大阪トリオGP環境

公開日：2023年11月29日 / 更新日：2023年11月30日nala

どうも皆さんnalaと申します。
今回の記事では【森羅鋼鉄】が発売後のGP環境をまとめていきます。
今回のシャドウバースエボルヴGPは初のトリオGP(3人1組のチーム戦)になってます。
今までとは違うルールでGPが進行していきました。
1チームに同じクラスは1つだけです。今回のGPは様々なデッキを見ることができたので、今回は大阪GPでもチームの中によくいるデッキを紹介していこうと思います。

大阪トリオGP上位チーム

優勝チーム
　チーム『がわ船』
　◆プレイヤーネーム
　　先鋒：リルク選手（超越ウィッチ)
　　中堅：えんがわ選手（自然ロイヤル）
　　大将：新名(にいな)選手（自然ドラゴン）

準優勝チーム
　チーム『F野ハウス』
　◆プレイヤーネーム
　　先鋒：たくぽん選手（自然ロイヤル）
　　中堅：F野選手（自然エルフ）
　　大将：もそ選手（超越ウィッチ）

ベスト4位タイ
　チーム『爆勝開運丸』
　◆プレイヤーネーム
　　先鋒：いかるが選手（自然エルフ）
　　中堅：ひろせ選手（自然ロイヤル）
　　大将：あまつ選手（機械ナイトメア）

　チーム『デレ爺』
　◆プレイヤーネーム
　　先鋒：青天井太郎選手(自然エルフ）
　　中堅：ずあき選手（機械ナイトメア）
　　大将：りゅーか選手（クールデレマス）

上記が大阪トリオGPの上位のチーム達です。

　自然ロイヤル3
　自然エルフ3
　機械ナイトメア2
　超越ウィッチ2
　クールデレマス1
　自然ドラゴン1

大阪トリオGP上位デッキ紹介

自然ロイヤル

自然ロイヤルは森羅鋼鉄で出てきた新たなロイヤルデッキです。
《王たる光・ベイリオン》によるリソース回復や《森の姫・ミストリナ》の強力な攻撃もある優秀なデッキです。
他にも色々な優秀な能力があるカード達が多いので、トリオ以外にも個人csなどでも活躍しているデッキになっています。
私達も当たったチームのほとんどが自然ロイヤルをチームに入れてました。
今期の環境は非常に様々なデッキがいましたが、おそらく自然ロイヤルが一番多かったと思います。
Tier1は自然ロイヤルと言っても過言ではないと思います。

自然エルフ

自然エルフも今環境で見かけるデッキです。
《回帰する抱擁・ラティカ》と《大いなる回帰》の強力なコンビができるデッキです。
《スケアリートレント》による回復と、《ナテラの大樹》などでドローをする事が得意なデッキです。
回復やドローで《回帰する抱擁・ラティカ》＋《大いなる回帰》を揃えにいき、どんな状況も一気に返す事ができます。
その代わりにデッキ難易度が高く使いこなせてる人も多くはいないと思います。
使いこなせれば凄く強いデッキだと思います。

機械ナイトメア

機械ナイトメアも多くトリオで多く見かけたデッキです。
《深紅の抗戦者・モノ》と《ファースト・ワン》のコンビによる大ダメージが狙えるデッキで、機械フォロワー達を常に展開をして少しでも残せば一気に勝負を決めることもできます。
《紫紺の抵抗者・エンネア》や《禁絶の腕・ニコラ》による強力なサポートもあり、強力なデッキタイプだと思います。
ただ攻めが《深紅の抗戦者・モノ》に頼っている部分が多くて、《深紅の抗戦者・モノ》を引けなかったりするとどうしてもデッキパワーが落ちてしまいます。
最近の構築ではその部分を補うために、《大妖狐・ギンセツ》を採用して補っています。

超越ウィッチ

1つ前のGP優勝デッキです。
強力なOTKプランを持ち除去スペルなどを駆使して戦うデッキです。
森羅鋼鉄が発売と同時にこのデッキのキーパーツである《カースエンチャンター》がデッキに1枚しか入れれなくなり超越デッキは弱くなりましたが、森羅鋼鉄で《エレノア》と《美麗なる術式》により新たに強化されました。
《エレノア》と《美麗なる術式》は相手の小型フォロワーを除去する事ができます。
以前ほどの強さは無いものの、安定感と強力なOTKは残ったままです。現環境でも使用者は多いイメージがあります。

クールデレマス

一つ前の環境で流行っていたデッキです。
現環境ではあまり見なくなったデッキですが、トリオGPではベスト4位に入りました。
安定性と速度が強いデッキで、生半可の耐久だと簡単に突破する事ができます。
前の環境から研究されているデッキなので、デッキ自体も完成度が高くなっています。
デレマスコラボでシャドウバースエボルヴを始めた人も多く、その人達が使っているのを聞きます。

自然ドラゴン

環境で多くは見かけないデッキでしたが、トリオGPで優勝する結果となりました。
上振れが非常に強いデッキでさらに能力ダメージで攻めれるので、回避も難しいデッキです。
《ヴァイディ》による能力ダメージが強く、《ヴァイディ》を引けば引くほど凄いダメージを出す事ができます。
《オグリキャップ》と《龍巫女の儀式》のコンビも入っているので、無警戒だと簡単に10以上のダメージが出てしまいます。
今回のGP優勝によりcsでもどんどん見かけるようになりました。

環境まとめ

上記ではGPで結果を残したデッキ達を紹介しました。
他にも環境で見かけるデッキも紹介していきます。

妖精エルフ

自然エルフ以外にも見かけるエルフデッキです。
攻撃性能が非常に高いデッキです。
妖精エルフは前環境からいましたが、クールデレマスに対して不利で流行っていませんでした。
現環境ではクールデレマスが減ってきて、妖精エルフを少し見かけるようになってきました。ですが大阪GPでは上位に入ることはありませんでした。

機械ビショップ

このデッキも結果を残すことはできなかったデッキです。
個人csではまれに見かけるデッキです。
《欠落の聖女・リモニウム》による強力な除去が強いデッキですが、決め手がイマイチ物足りず構築がまとまっていないです。

パック発売当初はウィルバートと守護を多めに採用した守護型を多く見かけましたが、今では《ヘヴンリーイージス》を採用したコントロールみたいな構築になっています。
他にも《ダイヤモンドマスター》や《日野茜》を採用した疾走型もあるので、今後も変わってくるかもしれません。

今回の記事で紹介したデッキ以外にも、今期は多くのデッキを見る事ができました。
個人csとはまた違う環境なので違う面白みがありました。

〆に

今回は初めてのトリオGPでした。
個人戦とはまた違う楽しみがあり、個人的には大満足です。
やっぱりチームを組んで仲間と上がっていくのはとても楽しかったです。
今回のトリオGPの成績は良くはなかったので、次の機会があればいい結果を出せるように頑張ります！

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