遊んで買おう!「浅草ボドゲ試遊即売会」出展参加レポート
毎度!
Zxion(ゼクシオン)です!!
「ぜっくん」って呼んでね☆
今年はボードゲームの夏だと言わんばかりのイベントラッシュ。
大小さまざまなボードゲーム関係のイベントが、ほぼ毎週なにかしらあるんじゃないかという勢いで開催されています。
今回は、そんなイベントラッシュの中のひとつ、2023年8月12日開催の「浅草ボドゲ試遊即売会」に出展してきたレポになります。
会場はおなじみ、浅草「東京都立産業貿易センター台東館」…の中にある「台東区民会館」で開催されました。
ややこしいこと言ってますけど建物は同じ。
稀によくある1階から6階まではデパート、それより上は役所みたいな場所ってあるじゃないですか。
え?知らん??あるんスよそういう建物。
メビウス大会の建物もそんな感じだったし、ここもそうだし、埼玉某所にもあるんスよ。
あるんスよ。
どうでもいい建物の話はこれくらいにしまして、早速本題に移りたいと思います。
1.「浅草ボドゲ試遊即売会」参加申し込み
出展者募集告知がいつだったか忘れちゃいました。
ちょうどあっちこっち申し込んでたタイミングだったもんで…。
テヘペロ☆
募集期間自体は2023年5月28日(日)~6月11日(日)だったので、ゲムマのちょい後くらいだったかな?
募集数は最大19と書かれていたので、この時点で比較的小さめのイベントと予想。
できれば沢山の人に遊んで欲しいので、このくらいの規模感だと嬉しいですね。
出展費もお手頃だったのでマッハで応募。
出展確定の連絡は締め切りの翌々日とスピード感もあってとても良かったです。
この後の予定や宣伝についてなど、諸々の連絡事項が書かれていたのも安心できるポイントでした。
見習いたい。
まあ、そもそもこのイベントを主催しているのがボードゲーム大祭とかでご一緒したこともあり、精力的に活動しているサークル「RMBC(@RMBC2021)」さんだったので信頼度は最初から高めでした。
こんな感じで定期的に連絡ももらえていたし、ツイッター(現X)上でも告知をしっかり流していると感じたし、問い合わせのDMした時も丁寧に対応してもらえたので良かったです。
規模感って言う要素もありますが、イベント毎にこの辺はかなり差が出るところだなぁと感じます。
申し込みは問題なく、その後のやり取りもバッチリ。
公式に掲載された会場図を見る限りでは余分なスペースはあまりなさそう。
大型のタペストリーとかは置いていきましょうねぇ。
今回はみこめくんも一緒。
ソロ参加じゃないので色々と安心ですね。
あれやこれやと準備して、イベントに備えます。
2.浅草ボドゲ試遊即売会へGO!
事前にみこめくんと「7:50に迎えに行って8:00出発」という話をしていたので、7:30に目覚ましかけて就寝。
-2023年8月12日-
朝
-??:??-
んぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スマホ<「8:30」ダヨ☆
クッソ…!!クッソ寝坊じゃねえか!!!!!!!!
おまっ…!おまえぇ!!!!!
アラームはどうした!!!!
しっかりかけたやろがい!!!!!!
あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
前の日に荷物の準備をガッツリしておいたので、急いで身支度をして家を飛び出します。
すまねえ相棒!!!寝てたわ!!!!!!
相棒がいるという安心感からかそこそこの寝坊をぶちかまし出発。
マジですまん。
この日は高速を使って浅草へ。
途中SAに寄ったくらいで渋滞に巻き込まれるとかもなく、無事浅草へ到着。
浅草に到着したのは良いが、駐車場が無くて会場周辺をしばしウロウロ。
駐車場を探す亡霊としてさまよっていたら時間がちょっと押してきてしまったので、僕は荷物を持って会場へ、みこめ君は駐車場探しへと分担。
後は頼んだぜ相棒!会場で待ってる!!
裏路地で荷下ろしして会場へIN。
8階へ。
着いた着いた。
入口で出展費の支払いをして、リストバンドを受け取る。
各サークルのスペースは会議用テーブルが1台と椅子が4脚。
隣接スペースとの距離感はこんな感じでした。
入口でこのイベントのチラシも一緒に配られていましたが、隣にチラシの裏面(ブースの紹介が書いてあった)が貼られていると、もっと良かった気がします。
ホワイトボード、ちょっと寂しかったですね。
そして、このホワイトボードの目の前にはチラシ置き場。
僕もチラシを発注していたんですが、間に合わず。
家に帰ったら届いていました。
あるある(半ギレ)。
さて、時間もギリギリなので、急いで設営をします。
設営を進めていると、思ったより早くみこめ君も会場入り。
いつもの物販と違ってテーブルに敷き布を置いて卓上POP出すだけだったので、準備は楽チンでした。
3.浅草ボドゲ試遊即売会 開場
-11:00-
開場の時間になったので、入場者がチラホラと入ってきました。
イベントは17時までの6時間で入場料は500円。
超大型有名イベントのコミケと被ってしまった上に、他のイベントもあったとかなかったとかで、人の入りは流石にまばら。
まあ初動はこんなもんでいいのよ。
人も、じわじわ来てくれればそれでええんよ。
ドッと人がきて試遊卓が空いてない…なんていう事態よりは(来場者視点では)良いでしょうし。
出展者としてはちょっと寂しいですが。
さて、冒頭でもちょこっと触れましたが、出展数は19サークル。
会場は会議室の一室といった趣で、全体が見渡せるサイズ。
様子を伺いつつお邪魔させてもらい、全参加サークルのテーブルを撮らせてもらいました。
ご協力ありがとうございます。
A1~A5
たぬきつね工務店 @TKkoumuten
book & board game shop ”caravan” @BandB_caravan
y5.games @Y5Games
キューズゲームズ @MrT78620849
マッシュルームパンク @mushroompunkart
B1~B5
秘密結社シュパース @ssspass_info
GUN @rhistosene_lily
どすこい喫茶やま工房 @yama_koh
サークル713 @circle713
符亀 @Hu_games
C1~C5
ビーランバー @Be_Lumber
らずらいと @anri_minase
RMBC @RMBC2021
ボドゲ工房R @R08661643
植民地戦争+α @chiyakazuha
D2~D5
TUKAPON @Tukapon00
MARU.GameDesign @MARU3459
ぴよよ屋さん @pitragola2
彩友園 @saiyuen_games
相棒が店番、僕は撮影。
完璧なタクティクス。
とはいえ、ボチボチ遊びに来てくれる人もいるし、僕もみこめくんも他所の作品で遊びたいので折を見て順番に試遊へ。
みこめくんが試遊していたのは、y5.games(ワイファイブドットゲームス)の『クッキーチェック』。
4目並べ系のゲームで、色々な形のコマがあるが、1手番目は花、2手番目は丸、3手番目は四角といったように、動かせる形が決まっている。
とても気に入ったようで、17時以降の購入オンリータイムでいそいそと買いに行っていました。
僕はマッシュルームパンクの『コモンポイント』。
イラストの中から共通点を(無理やりでもいいので)見つけ、それを発表し、他のプレイヤーを納得させられればOK。
大喜利系かと思ったが、発想力や柔軟性が必要なゲームだった。
めちゃくちゃ書き込まれたイラストはオールユニーク。
マジか…。
-14:30-
そんなこんなで会場も賑やかに。
プレイ時間が短いゲームを持ち込んでいるサークルさんは、回転が良すぎてちょっと手持無沙汰になってしまっているように見えました。
かくいう僕らはと言いますと、それなりに持て余してはいたのですが、思ったよりも試遊しに来てくれる人がいたので嬉しかったです。
人数の都合で『炎上法人』が説明のみとなってしまった以外は、最低1回動いてくれたので持っていった甲斐がありましたね。
良かった良かった。
-17:00-
試遊とは言え、実際にボドゲを遊んでいるわけで。
ご存じの通りボドゲはなんやかんやでそこそこ時間がかかる遊びでして。
時間が過ぎるのはあっという間でした。
17時で試遊イベント自体は終了し、その後は30分間のお買い物タイム。
定刻でイベント即終了としなかったのは、来場者にも出展者にも配慮されているなと思いました。
(長すぎなければ)試遊中のゲームを打ち切ることなく楽しめるし、来場者が引けちゃった後に僕らも買い物できるし、良いことづくめ。
実際、お買い物タイム中に戻ってきて買ってくれた方もいたし、この時間でみこめくんも買い物行ったので「あって良かったお買い物タイム」って感じ。
-17:30-
お買い物タイムが終わればイベントは終了。
各自片付けをしつつ、出展者同士のご挨拶やちょっとした交流タイム。
会場は19時まで開放。
交流などに使用してくださいとのことでしたが、お腹も減ったので18時には退散。
会場から駐車場の道中にあった麺処が2人して気になってしまったので、つけ麺を食べ、満腹になったところで帰途につきます。
僕はみそつけ麺。
みこめくんは濃厚魚介醤油つけ麺とか言ってたかな。
彼は中盛りにした結果、スープが濃厚だったのもあり、「汁がよぉ!汁が足らねぇ!!」って騒いでました。
ハハッ
帰りも高速でスムーズなドライブをエンジョイ。
渋滞にハマることなく最寄りのサービスエリアに立ち寄り、ギリギリ開いていたいつものお店で自分用のずんだシェイクを購入。
しみわたるゥ!!!
そんでもってリアル勝利点用のお土産クロワッサン買ってお家に帰りましたとさ。
お疲れさまでした!
※リアル勝利点:現実世界での目に見えない勝利点兼リソース。
パートナーがいるプレイヤーには必須のリソースとなる。
これが無くなるとパートナーの不満度上昇と引き換えに活動することになり色々と危うい。
なお、リアル勝利点がマイナスになるとワーカーが1人減る(離婚)という大変世知辛くシリアスなお話に発展する。
気を付けよう。
4.浅草ボドゲ試遊即売会 出展参加しての雑感
さらっと終わってしまった気がしますが、こんな感じで「浅草ボドゲ試遊即売会」に参加してきました。
まとまった人数で来場する人があまり多くなかったっぽくて、試遊の時は基本的に僕らも卓入りしていました。
そのためなのか、あっという間にイベントが終わってしまったという印象です。
ボードゲームって楽しいなぁ。
みんなも軽率に作ればいいんだよ。
今回は相棒のみこめ君がいてくれたのでブースの管理とかそういう関係が色々楽でした。
マジで助かる。
次回の開催があればまた参加したい気持ちですが、次回の告知は今のところ無し。
あるといいな。
…さて。
浅草ボドゲ試遊即売会は初開催のイベント。
運営元が企業ではなく僕らと同じサークルさんなので、そんなに多くは望まないし、僕としては割と満足しているのであんまりいうことはないです。
いつもは文句ばかり書いてますが今回は1:1で書いていきましょう。
言うことないんじゃないんかって思った?
それじゃ読んでて面白くないやろ!
良い〇
1.距離感が近くフレンドリー・連絡もマメ
「ウェイ来週頼むわッス~~ウェイ☆」みたいな間違った距離感ではなくて、適切な距離感で、こう、なんていうのかね。
同じサークルという立場からなのか、少なからず親しみやすさや話しやすさを感じた。
連絡も定期的にとんできていい感じ。
こういうのできるのすごいと思うし、マジで大事なポイントだと思う。
連絡あんまりないと申し込んだとき不安になるしね。
2.宣伝頑張ってくれていた
見つけられるとリツイート(リポスト)とか頻繁にしてくれていて、宣伝もBOTっぽくもないしやってくれてる感がすごいあった。
もはや手動BOT。
ありがてぇ…。
頑張って欲しい△
1.日程調整
僕も気にしてなかったのでアレですけど。
客層・来客数的に実際どうなのかという話も置いといて。
やっぱり他の大型イベントには被っていない方が良かったのかなとは思いました。
終わり際にC102のリストバンド付けて遊びに来てくれていた人もいるにはいましたが…。
2.もうちょっと来場者数欲しい
会場内抽選イベントとかを実施して来てもらう施策を打っているのは良かった。
やるって告知もちゃんとしてたし、試遊の動線を作っていること自体も間違ってないハズ。
ただ、試遊即売会なので目的は試遊だから放っておいても試遊してくれるんじゃ…?とも思った。
会場に引き留めるという意味では全然あり。
…なんだけど、いかんせん肝心の来場者数が少し物足りなかった気持ち。
公式発表あったかな?体感50人規模って気持ち。
アテにならない僕の体感。
もう少し増えてくれると嬉しいね。
増えすぎても多分ちょっと困る。
難しい匙加減。
5.あとがき
はぁい!
毎週どこかしらに出かけているのでリアル勝利点が危うい感じがしていましたが、お土産によりすこし回復できた気がします。
これをお読みの皆さんもリアル勝利点には十分、お気を付けください。
次は2023年8月27日東京浅草橋で開催される「Tokyo Spiel Festival-浅草ボードゲーム夏祭り-」に参加する予定です。
もちろん(?)出展側です。
「浅草」ではなくて「浅草《橋》」というところに注意していただいて。
ご都合つく方は是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
Tokyo Spiel Festival公式HP(https://spiel-festival.jp/)
レポートお楽しみに☆
今回はここまでッスー。
次の記事も読んでね!
よろしくおねがいしまぁす☆
ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
記事一覧はこちら