【買取実績】近代映画社「ジ・アニメ」84年1月号~86年12月号

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1979年より近代映画社より刊行されたアニメ総合誌「ジ・アニメ」の1984年~1986年分をお譲りいただきました。ありがとうございます。その発行元の名前の通り、映画雑誌の流れを汲むアニメ誌で、グラビア記事や記事中の図版のサイズなど、ビジュアルをしっかり見せる方向での誌面構成が特徴でした。また、『デルパワーX』などのオリジナル企画などはで独自性を打ち出していました。

(※本記事はツイッターへの投稿を再構成したものです。
https://twitter.com/Time_Machine_Go/status/1328516861483307011
https://twitter.com/Time_Machine_Go/status/1328530473346158594

今回お譲りいただいたのはOVAがリリースされ始めたころから百花繚乱の時期を迎えた一方で、ロボットアニメが減少していった頃です。今回分の翌月、87年1月号をもって同誌は休刊してしまいました。

1984年

 

84年4月号


まずは84年3月号の付録ポスターより、安彦良和氏による巨神ゴーグのイラストです。入学シーズンに合わせて頭身を低くしてランドセルを背負ってます。180ミリ砲はマサカリ替わり? 映画パンフのアッガイといい、かわいさを見出す感覚もすごいと思います。

 

同じ号のエモーションの広告です。左下隅の史上初のOVA『ダロス』の紹介も気になりますが……


2020年にNHKで再放送され話題になった『未来少年コナン』のビデオソフトの価格にご注目ください。……この頃ソフト一本買うのも大変だったんです……。

 
 

84年8月号

姫野美智さん描く『ガラスの仮面』マヤの表紙が美しい過ぎる84年8月号。OVA黎明期の話題作『バース』をとり上げています。ポスター、小冊子、カセットレーベルはこの頃のアニメ雑誌の定番付録と言えるでしょう。

 

84年10月号

84年10月号では仮タイトルのオメガゾーンでメガゾーン23の特報が載っています。また、注目は東京ムービーの海外合作作品の小特集。たまにTLに合体バンクの動画が流れてくる『マイティオーボッツ』の設定は珍しいかもしれません。

 

 

1985年


85年6月号

付録ポスターは宇宙空間で砕け散るガラスを前に呆然とするティターンズのガンダムMk-2。え、これってカミーユのお母さんの……。あんまりポスターに向いていないシーンセレクトのような気がします……。

 

85年7月号


表紙のちょっと濃いめのクワトロ大尉は、『Zガンダム』にも原画や作監で参加している金山明博氏によるもの。当時すでにベテランアニメーターの域に達し、自在な画風を操れる氏ならではのタッチです。今見るともっとこの画風のガンダムキャラが見たいです。

1986年

86年4月号


ZZガンダムのデザイン決定の速報。本編とは異なる初期カラーです。コア・ファイターが真っ赤!かなりRX-78よりのカラーだったんですね。

 

 

86年5月号

『県立地球防衛軍』のOVA主題歌を担当した忌野清志郎とチャーの対談記事が掲載されています。これはちょっと貴重なのでは?

 

86年7月号

83年以降の(個人的にはファミコンの登場の影響が大きかったと思っていますが)玩具メーカーの倒産・撤退ラッシュに伴い、この頃のロボットアニメが減少傾向だったのはご存知の通り。86年7月号では「ガンバレロボットアニメ」という特集記事が組まれました。

『ZZ』『飛影』『レイズナー』に加え、当時のアニメ誌で取り上げられることが珍しい『トランスフォーマー』も、折込ポスターに加え3見開きで取り上げられています。

原点であるアメコミ版もしっかり紹介。TF記事中のカットの原画は中沢数宣氏、後の『ワタル』『リューナイト』のメカデザインの方ですね。

ジ・アニメは創刊当時に少し購入していたきりなのですが、今回俯瞰してみると「おっ」と思わせる記事の切り口が多いですね。

あと付録も見比べると面白いです。86年8月号付録は『剛Q超児イッキマン』より、「2062版バトルボールルールスタイルをとったキャラクター紹介になっています。これはファン必携かも。ちなみにイッキマンのコミカライズは、後に『遊☆戯☆王』を執筆する高橋和希先生が担当していました(当時のペンネームは高橋かずお)。

一日中読んでいたいところですが例によってそうもいかないのが残念です。


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商品カテゴリー懐かしい本・紙モノ
ご依頼地域秋田県横手市
買取方法宅配買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。


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