ワイナリーの四季含むボードゲームを何点か茨城県のお客様よりお売りいただきました。
ボードゲーム『ワイナリーの四季』を入荷致しました。
本作はワイン農園(ワイナリー)の経営者となって、自社の名声を高めて勝利を目指すゲームです。1人でもプレイすることが可能で、その場合はオートマと勝利を競うことになります。
大まかなあらましによると、プレイヤ-は疎遠になっていた両親からワイナリーを相続することとなります。希望に胸を膨らませ、いざ現地に行ってみると、そこには荒廃した畑と使い物にならない施設が残されているだけ。プレイヤーは一族の名誉の復興の為、そして何より自分の生活の為にワイナリーを再興させなければならない。という話で、『牧場物語』などでもお馴染みの始まり方、やはり農場経営といえば相続、そして荒れ果てているものなんでしょう。
ボードは自分の施設などを示す専用のものとプレイヤー全員で共有するものと2種類。裏面は英語表記になっていますのでお好みで選べます。
施設にはしっかり立体物を置くことができます。こういった小さくても立体物があるとプレイがより楽しくなっていいアクセントになりますね。
このゲームはまず、両親を決めるところから始まります。ランダムに配布された父、母カードに記されているものを相続と職人を雇う事ができます。スタートの時点で優劣が決まるという、初っ端からリアリティがさく裂しています。そこまで不当な格差は流石に生まれませんが、このスタートからのランダム性が毎回違った経営スタイルを生むので毎回結果が変わる面白いものになります。
フェイズには四季が割り当てられていて、まず春では当座の計画を立てることになります。労働者の起床時間に至るまで細かく1年間の計画を立てます。
夏には本格的に農作業の開始です。ブドウの樹を植えたり、必要な施設を建てたりします。
ブドウの品種も赤と白の違いは当然としてかなり豊富にあるので最高級の物を使うのか、はたまた自分の好みのものを使うのか悩んじゃいますね。
秋は訪問者を迎え入れることができます。この訪問者が自分のワイナリー経営に様々な影響を与えます。怪しい業者に頼んで一発逆転を狙うもよし、手堅く評価を上げるための人間を雇うのもよし、手腕が試されます。
冬はいよいよ収穫、そしてワイン製造です収穫から製造出荷も全て行うのでかなり詳細な追体験ができます。ここで資金などリソースを大量に得ることができるので非常に大事なフェイズになります。
このサイクルを繰り返して名誉を高めて誰かが20点を超えた年の一年の最後に最も高い名誉ポイントを持っていたプレイヤーが勝利となります。
非常に細かいところまで再現されたワイナリー経営は本当に人間性が出るので、多様な経営理念から一緒にプレイしている人の知らない一面を見ることができるのはとても興味深いですね。こういった素が出るのを目撃できるのがボードゲームの醍醐味の一つですよね。
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商品カテゴリー | ボードゲームボードゲーム・同人ゲーム |
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ご依頼地域 | 茨城県 |
買取方法 | 宅配買取 |
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