群馬県吉岡町のフィギュア買取実績!ニットー 1/6スケール ハルク・ホーガン を●買取させて頂きました。
日東科学が過去に販売していた「1/6 ハルク・ホーガン」をお譲り頂きました。
昭和を生きた男の子だったら知らない人は居ないであろう、金髪ロン毛に口ひげが特徴的なプロレスラーの「ハルク・ホーガン」。
元々はアメリカのWWFに参戦していて、日本では1980年からWWFの提携していた新日本プロレスのリングに立っていたので日本人にも馴染みの深いマッチョな海外のプロレスラーです。
ハルクが日本のリングに立っていたのは1980~1983年頃、厳密にはその後もちょいちょい来日してリングに立ってはいましたが、メインで活躍していたのは1983年頃までになります。当時はアントニオ猪木がバリバリに活躍していた頃で、猪木VS熊殺しのウィリー・ウィリアムスなんかもこの頃でしたし、初代タイガーマスクのデビューも同じ時期なので、本当にプロレスブーム真っ盛りな感じでした。
当時の新日のTVの放映はテレビ朝日系で金曜の夜だったので、毎週この時間帯はテレビの前に食い入るように見てましたし、週明けに学校でプロレス好きな友人とよく盛り上げってました。
今回買取させて頂いたハルクのソフビは、新日時代に始めた「イッチバーン!」の決めポーズと黒パンツに一番の文字が入っているので、新日本プロレスで活躍していた頃のハルクを再現したモデルになります。
箱のイラストはちょっとアレな感じですが、ソフビ自体は結構再現度高くてファンなら納得な感じではないでしょうか。でもこの未塗装状態からパッケージ写真のレベルまで作り上げるのって当時としては結構な難易度ですね(;´∀`)
今ならエアブラシとかも比較的安価で入手できるので、綺麗にグラデ塗装できますが、これが発売されていた当時を考えると・・・ 大変っすね。
以上、今回はプラモ好きなら聞いたことのある日東科学から販売されていた「1/6 ハルク・ホーガン」のソフビについて紹介してみました。これを書きながら、そういえば「特攻野郎Aチーム」にもゲスト出演した事があったのを思い出しましたが、それはまた別の機会で書くとして、今でも活躍されているハルク・ホーガンはまさにヒーローって感じですね。