栃木県高根沢町のAV機器買取実績!【未開封】 MD Victor CLEAR 80分 8点 を宅配買取させて頂きました。
未使用のMDディスクをお譲り頂きました!ありがとうございます。
MD(ミニディスク)は1991年にソニーが発表して、翌年の1992年から専用の再生機が発売されるようなった規格になります。規格的にはCDの後、デジタルオーディオの前って感じになりますね。
当時はCDの普及によってポータブルのCDプレイヤーも結構普及していましたが、やはり大きさ的に、まだまだカセットテープレコーダーが流行っていた時期でした。
そんな中に登場したのがMDなわけですが、登場したての頃は価格的にはまだお高めで、一部のオーディオ好きの間で音質の良さやカセットテープよりも操作性が良くて、CDよりもコンパクトなサイズということで高く評価されている感じではありました。
カセットテープだと基本CD付きのラジカセやコンポを使って録音をするような感じですがデータ的にはアナログでした。
その点MDは接続する時に光デジタルの入出力を利用すればそれこそCDをまるっとデジタル録音できるので、まんまCDを持ち歩くことができるような感じです。
MDの良いところとしては、カセットテープと違って、CDの用にボタン一つで次の曲に飛ばしたり、頭出しできるという点もありますが、カセットテープと違ってテープが伸びるような事もないですし、外側がプラスチックのケースで覆われているので、取扱もしやすくて、結構雑に扱っても大丈夫な所も人気のポイントかと思います。
個人的には1995年に発売になったMZ-R3で初めてMDプレイヤーを購入して、数年間愛用していました。後年発売になったプレイヤーに比べるとデカくて厚みもあり、重さも結構いい感じでしたが、車の中でカセット経由でカーステに繋いで使用したり、マイクを繋いで録音したりと、結構色々活用してました。
MDディスクも薄くてコンパクトなので、小さめのポーチにまとめて入れたりして、持ち歩くのもあまり苦にならなかったような記憶があります。
最近はIpodに代表されるようなデジタルオーディオプレーヤーが主流ではありますが、部屋の引き出しや棚には今でもMDディスクが転がっていたりするので、部屋の掃除をした際にMDプレイヤーを引っ張り出して懐かしさにしたりながら楽しんだりもしてます。
以上、今回はMDについて語ってみました。
今となってはオワコン感はありますが、未使用のMDディスクは意外に需要がありますので、部屋の眠っている使ってないディスクがある際には、是非お声がけください。