【買取実績】『ビックコミック』創刊号ほか1960年代マンガ雑誌と昭和~平成初期のマンガ単行本多数!

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『ビックコミック』創刊号ほか1960年代マンガ雑誌・単行本多数

出張買取にて1960年代からのマンガ雑誌や単行本多数をお譲りいただきまし!たいむましんをご利用いただきありがとうございます!

個人的に最も心惹かれましたのはやはり1968年の創刊号からおよそ1年分の『ビッグコミック』13冊! 後の1969年4月25日号から月2回刊へと変わったので、月刊誌時代のものがすべてそろっていることになります。

ビッグコミック

ビッグコミック 創刊号~1年分 表紙

小学館が発行し、現在に至るまで続いている青年向け漫画誌です。著名人の似顔絵が表紙を飾っていることでおなじみですよね。『ビッグコミックオリジナル』『ビッグコミックスピリッツ』『ビッグコミックスペリオール』といった系列誌も多数生み出しています。

創刊号では白戸三平、水木しげる、さいとう・たかをといった劇画系、貸本系の旗手から手塚治虫、藤子不二雄、楳図かずお、ちばてつや、石森章太郎(石ノ森章太郎)といった大御所~中堅どころを揃え、ハイエイジ向けの骨太なストーリーの作品が展開されました。

ビッグコミック 創刊号 表紙

この時期の表紙は「エドワーズ」の紙袋などを手掛け、横尾忠則、宇野亜喜良と並び日本三大イラストレーターに数えられていた伊坂芳太良のイラストとなっています。創刊号はメイン作家の5人の似顔絵をまとった「五人のサムライ号」が描かれました。

残念ながら伊坂は70年9月に死去し、日暮修一による似顔絵にバトンタッチ。以後金子ナンペイ、為井英貴と似顔絵路線が受け継がれています。

ビッグコミック 初期トレードマーク

ちなみにビッグコミック系列のトレードマークはナマズですが、この時期のビッグコミックは帽子をかぶった紳士(左)です。天地を入れ替えるとリボンをかけた女性(右)になるだまし絵でした。

ビッグゴールド

ビッグゴールド 1期 表紙

1978年に創刊された『ビッグコミック』の増刊です。判型はB5サイズ、発行ペースは不定期?に近かったようです。松本零士や石森章太郎らの連載陣に加え、各号多数の読み切り作品が掲載されましたが、連載陣も一話完結の読み切り連載的な傾向でした。

ビッグゴールド創刊号 表紙

第1号には手塚治虫:原案、さいとう・たかを構成・画の読み切り作品『過去からの声』が掲載されたほか、白戸三平、松本零士、一ノ関圭が100ページ作品を発表しています。

ビッグゴールド創刊号 巻頭作品

B5判仕様は1985年のNo.12でいったん休刊となりますが、1992年に『月刊ビッグゴールド』として判型をA4に拡大して新創刊し、1999年まで発行されました。

単行本1
単行本2
単行本3

そのほか『おれは鉄兵』『あしたのジョー』『のたり松太郎』などのちばてつや作品の多くや、藤子不二雄の『海の王子』『黒ィせぇるすまん』といった60年代~70年代の名作から、2010年代のあだち充作品まで、幅広い時代のコミックスをお譲りいただいております。ありがとうございました!

たいむましんでは昭和や平成初期などの時代の雑誌やコミックスの買取をお待ちしております! 大量買取や高額買取の場合は出張買取が便利です。ご自宅にうかがいまして本棚から移す作業からスタッフお手伝いいたします。また、お客様のご都合の良い時に各支店(埼玉、東京、神奈川、長野)にお持ち込みいただく店頭買取も対応しております。まずはご連絡ください!

また、LINEでのかんたん査定も行っております。自分のコレクションがいくらになるのか気になる方は是非ご活用ください!

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商品カテゴリー 少年青年漫画・劇画懐かしい本・紙モノ

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。


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