【買取実績】DVDボックス「機動戦士ガンダムDVD-BOX RX-78-2ヘッド付限定版」

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機動戦士ガンダムDVD-BOX RX-78-2ヘッド付限定版 トップ画像

2006年にバンダイビジュアルより発売された、ガンダムヘッド型の収納ケースがついた『機動戦士ガンダム』TVシリーズDVDーBOXをお譲りいただきました。ありがとうございます! 

機動戦士ガンダムDVD-BOX RX-78-2ヘッド付限定版 DVDソフト

TV版『機動戦士ガンダム』のDVD化はこの時が初となります。劇場版は完全新録の「特別版」が2000年に発売されているのですが、公開当時のオリジナル版音声は収録されておらず、その発売には2007年まで待つことになります。

機動戦士ガンダムDVD-BOX RX-78-2ヘッド付限定版 ガンダムヘッド側面

実はアニメ業界では「TV版ガンダムが出る頃そのメディアは終わる」というジンクスがあります。実際のところLD-BOXの発売は1998年、すでに国内では1996年11月に初のDVDソフトがリリースされています。

また、世界初のBlu-rayディスクソフトが発売されたのは2006年6月です。もちろんこれはガンダムがそのメディアを終わらせたわけではなく、鉄板の売れ線アイテムゆえに満を持しての発売となるケースが多かったわけです。

とはいえ映像ソフトメディアの進化も現状Blu-rayでひと段落しており、TV版ガンダムのBDボックスは2013年に発売されていますね。

機動戦士ガンダムDVD-BOX RX-78-2ヘッド付限定版 付属解説書

さて、話を今回の限定版DVDーBOXに戻します。本アイテムは2006年12月の発売。同年の8月にその発表の場となったガンプラEXPO会場で申し込むか、9月頭からの専用webページでのみの受付となりました。

頭部はやはり2006年12月に発売されたHY2M(HYPER HYBRID MODEL)1/12ガンダムと同じものを使用。リモコンによる音声・発光ギミックも共通の仕様となっています。通常のDVD-BOXとの差額はおよそ3万円。35万円の1/12ガンダムのコアとなるギミック込みの頭部の値段としては、むしろお得といえるでしょう。

ヘッド型ケースは首部分も可動するなど、単なる胸像ではなく、ちょっとした巨大ガンプラ的な楽しみもあります。

ソフトは胸部から腹にかけての部分のカバーが開いて登場。ソフト搭載部が前にせりだします。

電池ボックスやスイッチなどのメカユニットには、頭部のトサカ部分からアクセス可能です。

機動戦士ガンダムDVD-BOX RX-78-2ヘッド付限定版 シリアルナンバープレート

また、ケースにはシリアルナンバーが刻まれます。画像は加工してありますが、2000番台でした。

ソフト付属のブックレット(解説書)は本編解説やインタビューなどに加え、初期設定なども収録しています。

00年代のDVD-BOXはフィギュアやケースなど、作り起こしの立体物と連動した仕様が多かったですね。勇者シリーズはフィギュア同梱だったり、『強殖装甲ガイバー(WOWOW版)』はフィギュアと「ユニットG(ガイバー)」型DVDケースが全巻購入特典でした。

10年代以降のBlu-ray時代になると、配信との兼ね合いもあり、あまりソフト販売にお金をかけなくなる傾向がでてきました。そのためこうした各種特典はもちろん、ブックレットもあっさりしたものになり、少し寂しくもあります。

たいむましんでは各種特典つきDVDソフトの買取をお待ちしております!


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