ピック必須!?リミテッド(ドラフト・シールド)ではこのカードで勝利に近づけ!

公開日:たいむましん トレカ担当

どうも、たいむましんのアキヨシです。
いつもはLyceeを楽しんでいるので、この前もLyceeの記事を書いたのですが、MTGも遊んでいるということで、今回はMTGの記事も書いてみたいと思います。

先に自分のプレイの経歴なのですが、MTG自体はゼンディカーからプレイを始めイクサランくらいまでは紙とMTGOの両方でプレイをしており、MTGAリリース後はMTGAでほそぼそとプレイをしています。

好きな色は黒系。特にハンデスが好きな行為です。
一番好きなPWはヴェンセールなんですが、公式のストーリーでヴェンセールがカーンにプレインズウォーカーの灯を譲って死んだ描写があり、きっとファイレクシアによって完成化して出てくることを期待しています。

少し脱線しましたが、今回は構築の記事ではなく、リミテッド(ドラフト・シールド)に置いて必ずピックしておいた方が良いカードについて、マナカラー事に選んでみたいと思います。

選ぶカードは、あくまで自分の経験(MO上のドラフト12回、シールド6回)から見て使用感がいいと思ったカードになります。

 

 

白色

 

1位 『セラの模範』

セラの模範

リミテッドのお化けカードといっても過言ではないでしょう。
ターン1でマナの支払いがあるとはいえ、墓地のクリーチャーやエンチャント、アーティファクトを場に戻しておまけにゲイン効果もあるので除去札がない限り決着がついたと言っても過言ではないレベル。
フェッチがない環境ですが土地も切削で落としておけば場に戻すことが可能なので器用すぎる1枚ですね。

 

 

2位 『怒りの大天使』

怒りの大天使

キッカーによって色が縛られますが、コンバット後に追撃の2点で相手を落としたり、そもそも、絆魂持ちとして場に出すだけでも十分なスペックですね。

一応このクリーチャーから飛ばすダメージなので地味に2点回復可能なのもGOOD。
相方の色に添えるなら個人的には黒かなとは思っています。墓地回収もありますし。

 

 

3位 『盾、構え』

盾、構え

リミテッドで大活躍系のバットリの1枚です。
正直スペル枠3枚くらいこれ入れて良いほどの良カードだと思います。

攻守共々使いやすいですね。
後、フレーバーですが裏切ったけど裏切ったつもりはないアジャニの言葉が最高ですね。

 

 

4位 『ファイレクシアの宣教師』

アンコモンとはいえ2マナ2/3に絆魂までついちゃうインフレを感じますね。
キッカーもグレイブディガーになれる能力なので腐りにくく後半でも大活躍間違いないでしょう。

 

 

5位 『束縛の祈り手』

束縛の祈り手

4マナのリング互換ですが、俊足のお陰でトランプル持ちが殴っている際に0/3の壁などをブロックみてから飛ばすことでそのまま勝利する等、シングルシンボルなのでどのデッキでも入る優秀除去札でした。
おまけの2点回復もナイスです。

 

 

 

青色

 

1位 『晴天のスフィンクス』

晴天のスフィンクス

殴れば版図嘘まこ持ち。
護法もあるので、除去耐性もありフィニッシャーとしては十分。
ただ、残り少ない山札の時に嘘まこしすぎて負けるなんて事は十二分にありえるのである意味そこが若干のデメリット

 

 

2位 『ヴォーデイリアの精神詠い』

ヴォーデイリアの精神詠い

コントロール奪取がリミテッドで弱い筈がない!(確信
キッカー前提のカードでより小さいので素で唱えた際はパワー1までしか奪えないので注意。

地味にキッカー1回で+1/+1カウンターが2個乗るのでダブルキッカーした際は+4/+4となりパワー5までコントロールを奪えるのはすごい!(マナもすごい!

一応、ヴォーデイリアの呪詛抑えが場にいる状態で唱えるとパワー2まで奪えます。

 

 

3位 『ザルファーのフェイジング』

ザルファーのフェイジング

青の全体除去枠、先読で第三章で無理やり相手の大型を小型にすることも可能(除去のが嬉しいですが、自分もトークンが出るのでそこはおあいこ)
一応先置きで相手の大型を止めることもできるのでとりあえず置いとくもなくはないです。

 

 

4位 『夢を穢すもの』

夢を穢すもの

リミテッドのドローが弱いはずがない!
本人のスペックも5マナなら妥協点というスペック。
青の生物ファイマナ化はカウンターや構えるのとも相性がいいですね。
でも生物がやはり少ないカラーなので展開は大事に

 

 

5位 『戦羽の神秘家』

戦羽の神秘家

2マナ2/1飛行と十二分なスペックにマナフラでルーター能力とこのカードが5回くらい殴って10点ライフを奪う試合等が結構多かった印象です。
この環境飛行がかなり少ないので飛行持ちというだけで評価高めです。

 

 

 

黒色

 

1位 『黙示録、シェオルドレッド』

黙示録、シェオルドレッド

相手が除去色でなかったら生き残ったらほぼ勝ちの1枚でした。
除去されても墓地回収ですっと出し直すだけ相手は投了必須でしょう。
今回のドラフト3パック目にボムレアが出てきてもタップインデュアランがあるので、柔軟に色変更しても問題ないと思います。

 

 

2位 『ヴェールのリリアナ』

ヴェールのリリアナ

基本的にリミテッドだとエディクト2回とハンデス1回とライフゲインみたいなテキストしてるカード。
奥義は狙う必要はないと思います。
最速でなくとも仕事はしっかりしてくれる良いカード

 

 

3位 『不気味な魂の守護者』

不気味な魂の守護者

ボム回収用カード、しかも墓地に落ちてて良いのは使い勝手が非常にいいですね。白のリング対象にされそうです。
スペックも悪くないので、序盤に早い内に相打ちなどをして墓地で今か今かと出番をまっている1枚ですね。これも3枚くらいピックしたいですね。

 

 

4位 『教団の徴集兵』

教団の徴集兵

条件が厳し目ではありますが、リミテッドにおいてはリソース確保としては優秀な1枚、一応トークンでも効果は誘発しますので思ったよりは活躍できるかなとは思います。

 

 

5位 『窃取』

窃取

土地以外なんでも抜けるハンデス。
リミテッドに置いて相手のハンド情報はめちゃくちゃ重要だと個人的には思っているのでこのカードは非常に強い1枚だと思っています。
これもできれば2枚くらいほしいですね。

 

 

 

赤色

 

1位 『焦熱の交渉人、ヤヤ』

焦熱の交渉人、ヤヤ

+1でトークンを場に出すのは非常に強力
-1もリソース確保のためには十二分
-2は若干使いにくい除去これ使ってる盤面はもう勝ってるんじゃなかろうか。

奥義は使えていればそもそもトークンが大量にいるので勝ってると思います。
事実、奥義は一回も打てませんでした。
ただデッキにスペルの要求してくるので相方は青のドローか緑のバットリになりがちかなと思います。

 

 

2位 『巨竜戦争』

巨竜戦争

どの章も逆転の1手になりえる英雄譚。
デッキに入っているならマナフラ気味の際の土地は置かずにルーター用に温存しておくと良いかもしれません。

 

 

3位 『シヴの壊滅者』

シヴの壊滅者

THSにいた霧裂きのハイドラが神話になったらプロテクション(青)と打ち消されないが消えました。なんで?飛行は付きましたけど。
とはいえ、フィニッシャーにはなりえます。
トランプルか威迫くらい欲しかったです。

 

 

4位 『怪しげな統治者、スクイー』

怪しげな統治者、スクイー

本人も速攻で出てくる上に添え物が攻撃状態で出てくるので決して弱くないが、相打ちを取られた際に最速の場合は墓地に4枚カードがないので結局再度出るまではかなり時間がかかりそうなカード

強くないけど弱くないレベル

 

 

5位『芽吹くゴブリン』

正直コイツが5位になるレベルで赤が非常に弱く感じています。
土地事故回避ができるとは言え多色キッカーであり、手札に加えるでラグもあり使うかに迷う1枚稲妻の一撃の方が上位かもしれません。

 

 

 

緑色

 

1位 『ラノワールの緑後家蜘蛛』

ラノワールの緑後家蜘蛛

非常に優秀な蜘蛛生物、シングルシンボルなのでタッチもしやすく天使軍団と相打ちできるのは非常に良いですね。
版図も使いやすい条件なので3色目等の候補になるレベルですね。

 

 

2位 『羅利骨灰』

羅利骨灰

白色に今環境に3種リング互換が収録されているのでメタ的にみて非常に強い帰化、もちろんキッカーできれば名誉回復になるので相方が黒なら見たら取りに行きたいですね。
これもタッチで使ってもいいんじゃないか?くらい強いです。

 

 

3位 『クウィリーオンの獣呼び』

クウィリーオンの獣呼び

序盤に出せればモリモリ育っていずれ対処ができなくなりました。なんて事が予見できる1枚。
死んだ時のカウンター振り分けも複数に臨む用に置けるのも使いやすい能力になっております。

 

 

4位 『活力を穢すもの』

活力を穢すもの

緑のファイマナ担当ですが、各クリーチャーの上に+1/+1カウンターが乗るのは1、2ターン後にゲームが決まる能力ですね。
自身もトランプルを持ってるので守りは任せて攻撃するのもいいですね。

 

 

5位 『花咲く蔦壁』

花咲く蔦壁

芽吹くゴブリンとこれを取るかと言われたらよっぽどの事がない限りこちらを取ると思います。
上に土地がないときは悲しいですが、このクリーチャを出して上に土地が6枚ない状況なら事故っているので割り切りましょう。

 

 

 

多色

 

1位 『潜伏工作員、アジャニ』

潜伏工作員、アジャニ

復讐のアジャニレベルに強いアジャニだと思ってます。
正直3ターン目に置かれた死を覚悟するレベル。
アドバンテージも取りやすい上に奥義も別方向からの勝ちをもってくるタイプなのでターンは掛かってしまいますが+1とも相性が良くでたら大抵負けないと思います。

 

 

2位 『太古の番人、ネマタ』

太古の番人、ネマタ

除去があるカラーリングとの相性も良くトークンからのパンプアップも使いやすい能力。
ドローすることはあんまりないかもしれないですが地味に到達も偉いです。

 

 

3位 『アーボーグのラタドラビック』

アーボーグのラタドラビック

伝説が死なない限り誘発しませんが、概ねエスパーからドランの色になってアンコモンやレアの伝説を使い回す事になりそうです。
地味にゾンビに警戒が付きますけどインクのシミくらいの能力。
このカードがいる時に、相手がこちらのシェオルドレッドを破壊してきて効果に気付き投了してきました。こいつを先に対処する必要があるのが憎いです。

 

 

4位 『憤怒の乗り手、アヴナントのトーリ』

憤怒の乗り手、アヴナントのトーリ

2回くらい殴れればだいたい勝ってる生物。
とはいえ、今回赤が非常に弱いのでこの生物の為に赤を濃くするか迷うレベルですね、アンコモンなので複数取れたのであるならこれを主軸に添えるのはありかと思います。

 

 

5位 『解放されし太古、リース』

解放されし太古、リース

出たら大体勝つ系のカード能力の条件が厳し目ですが、相手のチャンプを許さない能力は非常に優秀です。
相手のアタックには対応してないのでその点は注意が必要。

 

 

 

まとめ

総評としては色でみるなら

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くらいのパワーの差がリミテッドでは感じられます。

黒と白には脇を埋めるカードが多く正直このカラーをメインに使わないでデッキを組むことはあまりないかなと思っております。

逆に誰も触らないと踏んで赤色のカードを強くピックしていくのがドラフトならありだと思いますが、シールドなら極力避けましょう

ドラフト上ですとコモンにタップインデュアランがありますので3色くらいなら余裕で作れると思いますので手広くピックすることを意識するといいかと思います。

 

私はMO上でリミテッドを遊んでおり、出たレアをゲーム内通貨に変えて、また遊ぶという感じで遊んでいますがカードが集まってきたら久々に構築デッキを作ってみようかなと感じております。

シェオルドレッドなんかはやっぱりパワーを感じたので変なコンボデッキ考えてみたいと思います。

 

それでは失礼いたします。

 

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