高校生たちの笑顔が弾む!東京都高等学校ボードゲーム連盟『第2回交流大会』が開催されました

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こんにちは、ふうかです。

みなさんは東京都の高等学校でボードゲームに関する部・同好会を有する学校が加盟する、東京都高等学校ボードゲーム連盟をご存じですか?
6月9日に連盟の総会及び第2回交流大会が開催され、私は交流大会のみ見学してきましたので、今回はその報告です。

 

東京都高等学校ボードゲーム連盟とは?

武蔵高等学校中学校校門

会場となった武蔵高等学校中学校

2018年6月に発足した東京都高等学校ボードゲーム連盟は、設立にあたって『東京都高等学校におけるボードゲーム活動を通じて、高校生の健全な育成に資する』を掲げ、会長は中央大学杉並高等学校の生田先生が務めていらっしゃいます。

現在加盟している高等学校は以下の6校です。50音順で紹介します。

 ・中央大学杉並高等学校(思考ゲーム研究会)
 ・東京実業高等学校(卓上遊戯研究同好会)
 ・日本学園中学校・高等学校(モノポリー部)
 ・朋優学院高等学校(ボードゲーム同好会)
 ・堀越高等学校(非電源ゲーム愛好会)
 ・武蔵高等学校中学校(総合学習:卓上遊戯研究有志)

昨年の発足時は4校でしたので、今年度は2校増えました。

主な活動としては、それぞれの学校で部活や同好会、授業の一環として活動する他、年に2回の交流大会・選手権大会において、他校との交流を図っています。

詳しくは、東京都高等学校ボードゲーム連盟HPをご覧ください。

東京都高等学校ボードゲーム連盟
https://boardgametokyo.wordpress.com/

さらに今回は、加盟やクラブ設立を目指している枠で、千葉県の柏の葉高等学校の生徒が顧問の先生と共に参加していました。

 

第2回交流大会はじまる!

開会式

開会式の様子

午前中に開催された総会に続き、正午からは交流大会が始まりました。

まずは開会式の様子です。

開会宣言の後に参加校紹介。
ここでは各校の代表が、自分たちの環境について発表していました。
活動も週に1回から3回までとそれぞれ違います。
主にプレイしているボードゲームについても、選手権大会で競うボードゲームや人狼、自分たちで製作したオリジナルゲームなどさまざまです。

学内では文化祭で活動しているところが多く、学外では図書館でのゲーム会や児童館での活動、さらにはゲームマーケットへの出展など、幅広い活動が発表されました。

今年度の目標として多かったのが、部への昇格。そして技術力の向上や自分たちでのボードゲーム製作など。
また、幽霊部員が多いので何とかしていきたいという声もあり、高校の部活あるあるで懐かしさを覚えました。

 

次に賛助会員の紹介。

東京都高等学校ボードゲーム連盟には、カフェ&ゲームバーことぶき、株式会社アークライト、株式会社ホビージャパン、株式会社ホビーベースイエローサブマリン、メビウスゲームズ(50音順)が賛助会員として登録しており、今回も見学にいらっしゃっていました。

 

会長を務める生田先生

会長を務める生田先生

大会連絡では、会長兼事務局の生田先生より、交流大会においての連絡事項がありました。
特に重要視していたのが、他校の生徒と一緒にプレイすることで交流を深めるため、各テーブルに同じ制服の生徒同士で座らないということ。そして、大会の心得では基本的なのに忘れがちなことをおっしゃられていました。
勝っておごらず負けて腐らず、強くなろうと楽しもうの両立、あいさつは基本中の基本、など簡潔でありながら頷くばかりでした。

 

第1回選手権大会優勝の中央大学杉並高等学校

第1回選手権大会優勝の中央大学杉並高等学校

また、選手権大会の優勝杯ができあがったとのことで、開会式の途中でしたが、第1回選手権大会優勝校の中央大学杉並高等学校Aチームへ授与が行われました。

 

情報交換会、そして交流会と初心者講習会

情報交換会の様子

情報交換会がはじまる

交流大会の前に、各校の情報交換会がはじまります。
それぞれのテーブルには同じ制服の生徒が座らないよう配慮し、自分たちの活動詳細についての情報交換です。

テーブル分けの様子

テーブル分けの様子

 

情報交換が終われば、いよいよ交流大会がはじまります。
今回は初心者講習会として「モノポリー」「カタン」「カルカソンヌ」の講習会を開催。この3つのボードゲームは、11月に開催される選手権大会の種目でもあります。
生徒それぞれが、どの講習に参加するもしくはしないのかを聞き、人数によるテーブル分けとタイムテーブルが組まれました。

 

夢中でボードゲームに興じる高校生たち

いざ交流大会開始。決められた通りに講習会に参加する生徒、各校で持ち寄ったボードゲームを自由に遊ぶテーブルとに分かれました。

人数が足りない席には、大人の見学者や先生も一緒に遊びます。

各校の持ち寄りは知らないゲームもあり、どんなゲームなのか興味津々で見学することも。

違う学校同士の生徒たちに垣根はなく、1つのボードゲームを和気藹々と楽しむ姿は、見ているだけでも楽しさが伝わってきます。

終了後に「時間を計ってると焦っちゃう!」と笑顔になるカルカソンヌ講習、そして別テーブルでは、真剣な眼差しで集中している姿を見ることができました。

 

閉会式

閉会式

閉会式

楽しい時間はあっという間に過ぎていくものです。さっきまで賑やかな声が響き渡っていた室内は静まり、閉会式がはじまります。

閉会式では、今日の感想を各校の代表が発表していきました。
部員数によっては大人数で遊ぶことが少ない生徒たちにとってこの交流大会は、体験の再発見になったのではないでしょうか。
生徒たちがよく考え、よく笑い、終わった後は感想戦をしている姿を見ていて、私自身にも違った楽しみ方を教えてくれた交流大会でした。

閉会宣言

閉会宣言

大会講評では生田先生が「最初は硬かった生徒たちの表情が今は和やかになっていて、ボードゲームってすごいな」、「もっとやりたいという気持ちを大切に」とおっしゃっていました。
確かに生徒たちの集中力は目を見張るものがありましたし、あきらかに時間は足りなそうでした。楽しい時間というのは過ぎていくのも早いですし、それだけ集中していたということでしょう。

最後は、連盟相談役の草場氏による閉会宣言で幕を閉じました。

終了後も名残惜しそうに感想戦をしている生徒たちを見ながら、私も会場を後にしました。

 

次回は11月に選手権大会

優勝杯

優勝杯

次回は11月4日に第2回選手権大会が予定されています。

もちろん見学に行く予定です。

優勝杯はどの学校の手に渡るのか、今から楽しみですね。

 

※一部学校名の表記を修正しました。(2019/06/12)

 

 

気が向けばどこにでも出現する神出鬼没のブロガー。ほぼ毎日更新のブログでは、ただひたすらボードゲームについて発信中。
ボードゲームを追いかけて、あっという間に13年目。

ふうかのボードゲーム日記 http://fu-ka.livedoor.biz/


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