杜の都仙台、移転プレオープン中の『ひよこの杜』は今日も大盛況

公開日：2024年7月16日ふうか

こんにちは、ふうかです。

まもなく梅雨明けの言葉に、毎日戦々恐々として待つ日々です。
連日、梅雨とは思えないほど暑い日が続き疲れていた頃、ありがたいことにお誘いをいただいて、ちょっと涼しい東北の地へと向かいました。

到着したのは杜の都仙台。目的地は伊達政宗公の銅像が待つ仙台城ではなく、駅から徒歩6分のボードゲームカフェです。ということで今回は、プレオープン中で日々進化している『ひよこの杜』を紹介します。

『ひよこの杜』について

いざ仙台へ

この日は東北新幹線で仙台へ向かいました。

首都圏から仙台へ行くなら新幹線が早くて安い。始発の東京駅を出発して、間に停車するのが上野駅と大宮駅のみ。乗車して3駅目には仙台なのです。

車内でお昼ご飯を食べていたら到着してしまいました。早い。

久しぶりの仙台は涼しい！

とはいえ、訪問した日はどしゃぶりの雨が降ったり止んだりで、雨女の本領を如何なく発揮しました。誘ってくれた友人が移動している時は雨が止んでいたので、そういうことなのでしょう。

JR仙台駅からはひたすらまっすぐです。大きな通りですが、足元には楽天スタジアムへは直進の表示があるので、それを見ながら進むだけ。わかりやすい。

こちらのビルの4Fがそうみたいです。

入口に看板が出ていました。
ビル奥にエレベーターがあるので、早速乗り込みます。4Fで扉が開くと目の前がもう入口でした。

入店はLINEで

入口の向こうはとても明るい。

真新しいテーブルや棚が気になるけれど、まずはシステム上で入店することになります。

こちらのひよこの杜は、基本的に相席前提です。ふらりと1人で立ち寄っても安心して遊べるのが特徴と言えるでしょう。むしろ相席が嫌な場合は、きちんとお伝えすることを忘れずに。

入店の際はQRコードを読み込んで登録。入退店をLINEで管理できるのです。すごい。

私は普段からLINEを使っていないので、使い方がさっぱりわからない。でも安心してください。丁寧に教えていただくことで、私でも無事に入店出来ました。

ちなみに退店の際も同じような流れで、料金が計算されます。支払いは現金以外がお得になっています。
最近の主流を知らないので、こういったお店側の負担を少なくするシステムはとても良いと感じました。

店内の様子と遊べるボードゲームたち

開放感がある店内には、テーブル席だけではなく、カウンター席もあります。

棚にはボードゲームがずらりと並びます。軽量級から重量級、謎解きからマダミスまで何でも揃っています。

カウンターにも小箱が並んでいるので、どれが良いのか選べない。そんな時はスタッフに声をかけましょう。どんなゲームを普段遊んでいるか、どういったものを遊びたいか伝えれば選んでもらえます。

広めの小部屋を発見。

こちらは防音になっているようで、マーダーミステリーなどのネタバレに配慮するものや貸し切りなど、周りを気にせず楽しめる部屋になっています。

私が一番気になるのはトイレですが、とにかく広い。驚くほど広い。清潔感もあってとても良かったです。

おわりに

帰りは友人と仙台名物の牛タンを食べて、再び新幹線で帰りました。
平日なのに新幹線はそこそこ混んでいて、仕事帰りの人と遊びの人が半々でしたね。

ひよこの杜が移転に伴い、クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げていたのは記憶に新しいです。当時のページはこちら。

 ひよこの杜移転プロジェクト！仙台のあそび場を新たなる場所でリニューアルオープン！ – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

あっという間に目標達成。そのことからも愛されているお店なのがわかります。

私たちが滞在していた時も、夕方の仕事上がり時間から次々にお客さんがやってきて、あっという間にテーブル席が埋まっていました。プレオープン中でも大盛況です。

訪問時には許可申請が間に合っておらず、ドリンク等の提供はありませんでした。そういった別の楽しみもプレオープンの醍醐味です。

その後、無事に提供開始となったようです。

8月3日のグランドオープンに向けて、少しずつ進化していくひよこの杜。来月のグランドオープンが楽しみですね。

今後も幅広い遊びを提供するお店として、末永くがんばってください。

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