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【デッキ解説】ミソの記事のミソ『未来ジェット』vol.13

公開日: / 更新日:ミソ

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今回も記事を書かせていただきます、ミソのデュエルのミソのミソです。

QUARTER CENTURY DUELIST BOXにて収録された《究極竜魔導師》を使いたいがため、過去に使っていた【未来ジェット】というデッキを改良しました。今回はそちらを紹介させていただきます。

《究極竜魔導師》、かっこいいですよね。
このモンスターの説明だけ先にしておきます。

究極竜魔導師

「青眼の究極竜」(または「ブルーアイズ」モンスター×3)+「カオス」儀式モンスター

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

①:相手が効果を発動した時に発動できる(このカード名のこの効果は魔法・罠・モンスターの効果に対してそれぞれ1ターンに1度しか発動できない)。その発動を無効にし破壊する。

②:表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。自分のEXデッキ・墓地から「ブルーアイズ」モンスターか「カオス」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

モンスター効果、魔法、罠の全てを無効にする能力を持つ、攻撃力5000の超大型モンスターです。

しかしながら融合素材を用意するのは一苦労、といったカードですね。

とはいえ、特に特殊な融合方法が求められるわけではないので、《未来融合-フューチャー・フュージョン》にて普通に出せます。

未来融合-フューチャー・フュージョン

そおう、つまり今回は《未来融合-フューチャー・フュージョン》によって《究極竜魔導師》を出しちゃおう!というデッキです。

それでは本編へどうぞ。

デッキレシピ

デッキレシピ
未来ジェット
デッキビルド:ミソ
モンスター(27枚)

(2)太古の白石
(3)青眼の白龍
(1)青眼の亜白龍
(2)ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン
(1)ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン
(3)ジェムナイト・クォーツ
(2)覇王眷竜ダークヴルム
(2)覇王門無限
(2)覇王門零
(1)覇王門の魔術師
(1)覇王眷竜ライトヴルム
(2)超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン
(3)レッド・リゾネーター
(1)Emトリック・クラウン
(1)ケンドウ魂 KAI-DEN

魔法カード(23枚)

(1)おろかな埋葬
(3)究極融合
(1)ブリリアント・フュージョン
(3)未来融合-フューチャー・フュージョン
(3)光翼の竜
(3)青き眼の幻出
(3)ビンゴマシーンGO!GO!
()竜の霊廟
(3)貪欲な壺

罠カード(0枚)

エクストラデッキ(15枚)

(1)クロシープ
(1)ジェムナイト・ファントムルーツ
(1)軌跡の魔術師
(1)ライトロード・ドミニオン キュリオス
(1)デコード・トーカー
(1)双穹の騎士アストラム
(1)ジェムナイト・セラフィ
(1)ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ
(1)ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン
(1)青眼の究極亜竜
(1)青眼の究極竜
(1)究極竜魔導師
(1)F・G・D
(1)スカーレッド・デーモン
(1)レッド・デーモンズ・ドラゴン

まずはデッキレシピです。

今回は特に変わったカードはないかな?多分。

目的遂行のため、安定感を高めた構築になってます。

詳しいコンセプト等は後述します。

デッキのコンセプト(または誕生秘話とか?)

このデッキのコンセプトは1つです。

そして、今まで紹介したデッキの中で一番シンプルなデッキです。

「《未来融合-フューチャー・フュージョン》と《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》を並べること」

ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン

《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》は他のカードを守ることが出来るので、その効果で《未来融合-フューチャー・フュージョン》を守っちゃおう!という作戦ですね。

基本的には盤面を固めて、相手に挑戦を促すデッキです。

その上で、「融合」「フュージョン」カードを集められるので《究極融合》で強いモンスターを出しましょう。そういうデッキです。

《未来融合-フューチャー・フュージョン》というカード、かなり好きなんですよね。

貼られた瞬間は相手は何を出すのか予想がつかないし、相手は《未来融合-フューチャー・フュージョン》を破壊するのに躍起になるので、攻防戦が楽しいカードです。

しかもほとんどの融合モンスターを出せるので、出すモンスターによっては通ればバリューが高いし、《おろかな埋葬》数枚分になります。

そんな《未来融合-フューチャー・フュージョン》を守り切るために、《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》というカードを採用したところから始まりました。

このデッキは《ジェムナイト・クォーツ》というカードが登場した時に初めて組んだのですが、「覇王門」ギミックが進化したことに合わせて、デッキの内容を少し変えて復活させたものです。

僕は《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》と合わせて組みましたが、出したい融合モンスターによって、デッキの中身を変えれば他のデッキにも流用可能なギミックがあると思いますので、是非参考にしてみてください。

デッキの動き

デッキの動きを解説します。

このデッキは2つのフェーズに分かれていて、1つめは《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》と《未来融合-フューチャー・フュージョン》を場に出力すること。

2つめは《究極融合》を手に入れて「青眼」関係の融合モンスターで戦うこと。

この2つの構成で成り立っています。かなりシンプルなデッキですね。

1:ジェット&未来融合を揃える

1:ジェット&未来融合を揃える

まずは《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》と《未来融合-フューチャー・フュージョン》を集めるのですが、これはルートを決めてあります。

ただし手札によって少しルートが異なるので、3パターンに分けて解説します。

1.手札か墓地に《覇王眷竜ダークヴルム》+《青き眼の幻出》

2.《覇王眷竜ダークヴルム》+特殊召喚できるモンスター(または《レッド・リゾネーター》)

3.墓地に《覇王眷竜ダークヴルム》+通常召喚できるモンスター

この3パターンですね。

2と3は一緒なので、実質2つと言っていいです。

また、最終盤面はほとんど一緒です。ルートが違うだけですね。

まずは「手札か墓地に《覇王眷竜ダークヴルム》と《青き眼の幻出》」のパターンから。

《覇王眷竜ダークヴルム》は皆さんご存じの通りなので説明は不要かと思いますが、

《青き眼の幻出》はあまり使われていないカードなので一応説明しておきます。

青き眼の幻出

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:このカードは手札の「青眼の白龍」1体を見せて発動する事もできる。その場合、手札からモンスター1体を特殊召喚する。

②:1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを持ち主の手札に戻す。その後、手札に戻したカードの元々のカード名によって以下の効果を適用できる。

●「青眼の白龍」:手札からモンスター1体を特殊召喚する。

●それ以外:手札から「ブルーアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。 

《青き眼の幻出》は「青眼」サポートではあるのですが、手札から特殊召喚することを考えなければ、「場のモンスターを手札に戻すだけのカード」にすることが出来ます。

もちろん場合によっては特殊召喚も視野に入れます。《レッド・リゾネーター》とか特殊召喚すると美味しいです。

しかしながら、初動の《覇王眷竜ダークヴルム》と《青き眼の幻出》のセットのパターンでは、「場のモンスターを手札に戻すだけのカード」として使用します。

《A・ジェネクス・バードマン》などの「モンスターを手札に戻すカード」の大半は場にモンスターが残ってしまったり、罠カードであるため初手で使えなかったりしますが、《青き眼の幻出》はその条件を全てクリアしています。

なぜ「場のモンスターを手札に戻すだけのカード」が必要なのかは、《覇王眷竜ダークヴルム》のモンスター効果だけではなく、P効果も使用するからです。

覇王眷竜ダークヴルム

P効果

①:1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を自分のPゾーンに置く。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。                                                  

モンスター効果   

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。

②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。  

P効果は意外と縛りがキツいので使われてない効果ですよね。というか場に出した方が強いし。

というわけで、前置きが長くなりましたがルートを説明していきます。

少し長いので、むしろ省略できるかチャレンジしてみてください。

  1. 《覇王眷竜ダークヴルム》を召喚
  2. 《覇王眷竜ダークヴルム》の効果で《覇王門零》をサーチ
  3. 《青き眼の幻出》を発動し、《覇王眷竜ダークヴルム》を手札に戻す
  4. 《覇王眷竜ダークヴルム》をPゾーンに発動
  5. 《覇王眷竜ダークヴルム》のP効果で《覇王門無限》を発動
  6. ペンデュラム召喚で《覇王門零》を特殊召喚
  7. 《覇王門零》の効果で《覇王門零》と《覇王眷竜ダークヴルム》を破壊し、EXデッキから《レッド・デーモン》を特殊召喚
  8. 《覇王門零》を自身の効果でPゾーンへ
  9. 《覇王門零》のP効果で《ブリリアント・フュージョン》をサーチ
  10. 《ブリリアント・フュージョン》を発動して《ジェムナイト・クォーツ》と《Emトリック・クラウン》を墓地へ送って《ジェムナイト・セラフィ》を融合召喚
  11. 《Emトリック・クラウン》を自身の効果で特殊召喚
  12. 《Emトリック・クラウン》と《レッド・デーモン》で《クロシープ》をリンク召喚
  13. 《レッド・デーモン》の効果で《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を《クロシープ》のリンク先にS召喚
  14. 《クロシープ》のリンク先に《ジェムナイト・セラフィ》を置いておくことで《クロシープ》の効果で《ジェムナイト・クォーツ》を墓地から特殊召喚
  15. 《ジェムナイト・セラフィ》と《ジェムナイト・クォーツ》で《ジェムナイト・ファントムルーツ》をリンク召喚
  16. 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の効果で《ジェムナイト・クォーツ》をサーチ
  17. 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の効果で墓地の《ジェムナイト・セラフィ》と《ジェムナイト・クォーツ》をデッキに戻して《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》を融合召喚
  18. 《クロシープ》《ジェムナイト・ファントムルーツ》《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚
  19. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果で《太古の白石》を墓地へ
  20. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》と《レッド・デーモンズ・ドラゴン》で《双穹の騎士アストラム》をリンク召喚
  21. 《ジェムナイト・クォーツ》でデッキから《未来融合-フューチャー・フュージョン》をセット
  22. エンドフェイズに《太古の白石》で《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》を特殊召喚

《竜の霊廟》と《未来融合-フューチャー・フュージョン》をいつでも引ければこんな苦労をする必要はないんですけどね…。

とりあえず、この初動で得られるのは「《双穹の騎士アストラム》+《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》+《未来融合-フューチャー・フュージョン》」です。

なかなかに硬い盤面ですね。

一応注意事項として、《ジェムナイト・クォーツ》の効果は相手にモンスターが居ないと使えないので、適宜プレイングで変えていってください。

また、墓地に《青眼の白龍》がいないので、《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》のバウンスと復活効果は使えないのはご愛敬です。ちょっとぐらい弱点があった方がモテるらしいですし。

続いて、《覇王眷竜ダークヴルム》+特殊召喚できるモンスター(または《レッド・リゾネーター》)のパターン。ちなみに墓地に《覇王眷竜ダークヴルム》+通常召喚できるモンスターのパターンも一緒です。

  1. 《覇王眷竜ダークヴルム》のモンスター効果で《覇王門の魔術師》をサーチ
  2. 《覇王門の魔術師》のP効果で《覇王門零》をPゾーンへ
  3. 《覇王眷竜ダークヴルム》と他1体で《軌跡の魔術師》をリンク召喚
  4. 《軌跡の魔術師》の効果で《ケンドウ魂 KAI-DEN》をサーチ
  5. 《ケンドウ魂 KAI-DEN》Pゾーンにセッティング
  6. ペンデュラム召喚で《覇王眷竜ダークヴルム》と《覇王門の魔術師》をP召喚
  7. 《ケンドウ魂 KAI-DEN》を自身の効果で手札に戻す
  8. 《覇王門の魔術師》の効果で《覇王門無限》をサーチ
  9. 《覇王門無限》をPゾーンにセッティング
  10. 《覇王門零》の効果で《覇王門零》と《覇王門無限》を破壊し、《ブリリアント・フュージョン》をサーチ
  11. 《軌跡の魔術師》と《覇王眷竜ダークヴルム》で《クロシープ》をリンク召喚
  12. 《ブリリアント・フュージョン》を発動して《ジェムナイト・クォーツ》と《青眼の白龍》を墓地へ送って《ジェムナイト・セラフィ》を《クロシープ》をリンク先に融合召喚
  13. 《クロシープ》の効果で《ジェムナイト・クォーツ》を墓地から特殊召喚
  14. 《ジェムナイト・セラフィ》と《ジェムナイト・クォーツ》で《ジェムナイト・ファントムルーツ》をリンク召喚
  15. 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の効果で《ジェムナイト・クォーツ》をサーチ
  16. 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の効果で墓地の《ジェムナイト・セラフィ》と《ジェムナイト・クォーツ》をデッキに戻して《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》を融合召喚
  17. 《クロシープ》《ジェムナイト・ファントムルーツ》《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚
  18. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果で《太古の白石》を墓地へ
  19. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》と《レッド・デーモンズ・ドラゴン》で《双穹の騎士アストラム》をリンク召喚
  20. 《ジェムナイト・クォーツ》でデッキから《未来融合-フューチャー・フュージョン》をセット
  21. エンドフェイズに《太古の白石》で《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》を特殊召喚

この初動で得られるのは「《双穹の騎士アストラム》+《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》+《未来融合-フューチャー・フュージョン》」です。

今回は《青眼の白龍》も墓地にいるので《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》もフルで効果を使えます。

これで初動は終了です。くぅ~疲

この盤面を相手が突破できるかどうか、それを楽しむデッキです。

これが通れば第2段階に移行します。

2:《未来融合-フューチャー・フュージョン》で素材を落とす

2:《未来融合-フューチャー・フュージョン》で素材を落とす

初動で《未来融合-フューチャー・フュージョン》を手に入れているので、効果が通っていると仮定して、何を見せて何を落とすのかを考えます。

基本的には《究極竜魔導師》を見せて「ブルーアイズモンスター3体+カオス儀式モンスター」を送るのですが、墓地リソースを考えて《覇王門の魔術師》にすることもあります。

《F・G・D》にした場合は、《覇王眷竜ダークヴルム》《太古の白石》を墓地へ送れるため、墓地リソースで勝負できる点が魅力です。

特に、《覇王眷竜ダークヴルム》から《覇王門の魔術師》、《光翼の竜》《覇王眷竜ライトヴルム》まで繋がれば、「覇王門」を再度揃えることができるので、「融合」「フュージョン」カードにアクセスすることが可能です。

このデッキでは《究極融合》をサーチできるので、手札、墓地次第では《未来融合-フューチャー・フュージョン》を待たずしてエースモンスター達へ繋げることが出来ます。

余談ですが、《究極融合》は《青眼の白龍》か《青眼の究極竜》を融合素材に使用しなければならないので、《究極竜魔導師》は《究極融合》では融合召喚するのが難しいです。

なので、出来れば《未来融合-フューチャー・フュージョン》にて融合召喚したいところですが、手札や盤面に応じて《青眼の究極亜竜》《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》などを選択し、臨機応変に対応します。

《未来融合-フューチャー・フュージョン》にライムラグがあるお陰で、相手の動きを見て変えられるのも良い点ですね。

3:《究極融合》で勝負を決する

3:《究極融合》で勝負を決する

《未来融合-フューチャー・フュージョン》へのアクセスや使い方については前述してきましたが、実質的にこのデッキの切り札は《究極融合》です。

究極融合

《未来融合-フューチャー・フュージョン》で素材を送りながら融合モンスターを出し、その素材のモンスターを活用するのが《究極融合》であるからです。

《究極融合》は追加効果で相手モンスターを破壊することも可能な為、雌雄を決することも多いです。

あるあるなのが、《未来融合-フューチャー・フュージョン》で素材は落とせたものの、融合召喚にはたどり着かなかった、というケース。

そんな状況も《究極融合》が解決してくれますし、《未来融合-フューチャー・フュージョン》はデッキに融合素材がないとそもそも打てないので、《究極融合》が実質的なリソース回復要員となっているのも良いポイントです。

基本的に、サーチ方法は《覇王門零》のP効果です。

《覇王門零》は《覇王眷竜ライトヴルム》が召喚時の効果でEXデッキから回収してくれるので、P召喚や《青き眼の幻出》で何度も出し続けて回収→P効果でのサーチを繰り返します。

他の融合カードも入れたいところですが、EXデッキの枠が足りてないのが現状ですね。

《超融合》をサーチできるのは強みになると思うので、《破戒蛮竜-バスター・ドラゴン》と《超融合》なんかのコンボもしてみたいですけどね、枠がね…。

《究極融合》で出すのは大体は《青眼の究極亜竜》か《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》です。

そう考えると《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の罠回収効果を使えるように工夫すべきかもしれませんが、大体こいつが出るとデュエルが終わるので効果の考え甲斐がないモンスターです。

《青眼の究極亜竜》の方は効果を使うと攻撃できなくなるのでキル性能は低いですが、テンションが上がるのでついついこちらの方を優先しがちです。

でも狙うはやはり《究極竜魔導師》です。ロマンとパワーが両立しているのが良いですね。

みなさんはどの「青眼」が好きですか?

デッキを回すときの注意点

このデッキは正直一本筋なところがあるので、《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》への除外対策は必要かもしれません。

例えば《崩界の守護竜》のようなリリースエスケープできるカードの採用もアリです。

とにかく《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》を守り続けることが勝利への道ですが、《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》だけでは勝てないので、プレイングで補っていきましょう。

また、体感として《覇王門の魔術師》当たりのプレイングは少々難しいので、ギミックを出張させる人は、ルートを頭に叩き込んでおく必要がありそうです。

まぁ《青眼の白龍》を採用しているデッキは、それより《青眼の白龍》を出す楽しさが上回ってしまってテンションが上がってしまいますので、強いて言うならテンション上がりすぎてプレイングがおろそかにならないように注意してください、といったところです。

以上、読んでくれてありがとう。

ミソ

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