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TRPGも大人気!ゲームマーケット2023秋 2日目

公開日:ふうか

ゲームマーケット2023秋2日目

こんにちは、ふうかです。今回は前回に引き続き『ゲームマーケット2023秋』の2日目をお伝えします。1日目は多くの来場者で賑わっていました。例年ですと2日目の日曜日はゆったりとした感じでしたが、今回はどうなるのでしょうか。

ゲームマーケット2023秋1日目の記事はこちら

2日目開始と共に出来る待機列

入場待機列

2日目の今日は早期入場がなく、開始から一般入場です。

私が会場へ向かった10:00頃には、すでに多くの人が並び、待機列が出来ていました。列の先頭はすでに移動した後で、これから来場する人たちは列の最後尾に並ぶことになります。

開場時間

それまで閉まっていたシャッターが少しずつ上がって行くと、そこにはたくさんの人たちが開場時間を待っていました。この時点で、いつもの2日目とは違う雰囲気を感じます。

11:00のゲームマーケット開始を拍手で迎えます。

入場の様子

1日目に比べて、走っている人が少ないところに2日目を感じます。

どんどん入場してくる人たちは左右に分かれ、それぞれ目当ての場所へ向かい移動していきます。

増え続ける待機列

あっという間に長蛇の列が出来たのは、ダイスタス・チームでした。11:00~12:00の間に配布される整理券を入手すれば購入することが出来るということで、入場してくるほとんどの人が待機列の最後尾に連なり、その人気の高さが窺えました。

会場内の待機列

2日目は入場口がある西2ホールから見ていきましたが、待機列が出来ているブースを見かけました。

Role&Roll TRPGギルド

Role&Roll TRPGギルドにも早い時間から長蛇の列。すでに列形成を一時中断している状況でした。

アークライトゲームズブース

連日、長蛇の列を作っていたのは、主催のアークライトブース。一番人気は1回1,000円のくじで、目当てはテラフォーミングマーズのプロモセットだったそうです。

学生たちの出展

ださいたまの全然ダサくないおもちゃコーナー

『ださいたまの全然ダサくないおもちゃコーナー』と称して、栄東高校2年生と星野高校1年生たちが制作したボードゲームが並んでいました。自分たちで物をつくることでの体験プログラムだそうです。

朋優学院

東京都高等学校ボードゲーム連盟でおなじみの朋優学院も出展していました。ボードゲーム部の部員たちが、それぞれ自分たちのゲームを丁寧に説明していました。

東京理科大学

東京理科大学非電源ゲーム研究会では、同大学神楽坂キャンバスを拠点として活動しているサークルで、電源を使わないゲームを遊び研究していて、ゲームマーケットへの初出展は2015年。今回はボードゲームとTRPGシナリオを並べていました。

芝浦工業大学附属中学高等学校

芝浦工業大学附属中学高等学校の思考ゲーム愛好会は、顧問の先生2人が所有するボードゲームを遊んでいるそうです。顧問の先生がそれぞれ軽量級・重量級と好みが分かれているので、さまざまなゲームを遊ぶことで学び、自分たちで作っての出展になりました。

歩きやすい会場内の様子

午後の会場内

広めに設定されている通路はとても歩きやすく、昨日よりどのブースもかなり見やすかったように感じたし、実際ブース番号をすぐに把握出来ました。

お昼が過ぎても多くの人が目的を探し、足を止めて試遊を楽しんでいる姿も多く、また大型ブースをはじめ個人ブースでも完売が目立ちました。

1日目の土曜日は買い物する人が多め、2日目の日曜日は遊ぶ人が多めでしたが、今回は2日目でも買い求める人が多かったそうです。

15:00頃には少し人が減ったように感じましたが、それでもまだまだ会場内には多くの人がいて、遊んだり買い物をしていました。

イベントステージ企画

1日目に続き、2日目の今日もステージイベントが2つ企画されていました。

ステージイベント

14:00~15:00までは、数々のボードゲームのイラストを手掛けるIan O’Toole氏による『O’Tooleに聞く!「ボードゲームのアートワークとは?」』でした。

ステージイベント②

15:30~16:30までは、人気YoutuberのHAL99氏がMCとなり、二部構成でテーマを設けた座談会でした。
前半の自作のゲームをメーカーに見てもらうにはどうしたら良いのか、アークライトゲームズ、オインクゲームズ、ホビージャパンのそれぞれの担当者が答えていました。

後半は観覧出来ませんでしたが、印刷事情として萬印堂、盤上遊戯製作所、タチキタプリントの3社が答えていたようです。

2日間を終えて、そして次回

東京ビッグサイト

あっという間の2日間。新型コロナウイルス感染症の自粛が明けて以降、少しずつ来場者が増え、本来の姿に戻っていく実感がありましたが、今回1日目に続き、2日目も来場者が多いように感じました。

ただ実感として感じるのと実際の数には相違がありますので、事務局からの発表を待ちました。結果、確かに多かったようです。
1日目が14,000名、2日目は11,000名の両日合計25,000人が会場を訪れていたと発表がありました。
前回2023春が両日合計22,000人だったので、3,000人の増加は素直にすごいことだと思います。

1日目は怒涛のように時間が過ぎ去り、人の多さによる不自由さがあり、疲労もかなりのものでした。2日目は人が多くても通行が出来る範囲なので不自由さはなく、各ブースもかなりわかりやすく目で捉えることが出来ました。

今後もどこまで拡大していくのか楽しみです。

そして、次回は『ゲームマーケット2024春』です。

ゲームマーケット2024春

https://gamemarket.jp/access

日時:4月27日・28日
場所:東京ビッグサイト東展示棟1,2,3ホール
時間:両日 11:00~17:00

※すでに出展ブースの一次募集は終了しています。

その他の詳細については、後日発表されるようです。
今からスケジュールをチェックしておきましょう。

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