グランディング 「街コロ」の遊び方紹介
先日、グランディングの「街コロ」を買取いたしました。
このゲーム、ボードゲーム界で最も権威のある「ドイツ年間ゲーム大賞 2015」にノミネートされたことで話題になりました。
実物が来ましたよ…!
あのホリ○モンも当時「面白そう」とツイッターで呟いていました。
まず、見た目が可愛い。こういうポップなデザイン、大好きです。
☆ゲーム概略☆
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:約30分
対象年齢:7歳以上
内容物は、こんな感じ。
☆内容物☆
カード:108枚
コイン:60枚
サイコロ:2個
取扱説明書:1部
拡張セット(別売)もあるので、慣れてきたら施設の種類を増やして遊ぶことも可能です。
ルールは大変シンプルなので、子供から大人まで、ボードゲーム初心者や女性の方も楽しめる内容になっています。
一言でいえば「街を発展させながら、【駅】【ショッピングモール】【遊園地】【電波塔】の4つの大型施設を先に完成させたら勝利」というゲームです。
まずは各プレイヤーの手元に【麦畑】と【パン屋】、建設中の4つの大型施設のカード、コイン3枚を配布します。残りのコインは、銀行に預けておきます。
プレイヤーはサイコロを振り、出目によってコインを獲得し、建物を1つ建設します。コインを獲得するには「施設の条件に合致するサイコロの目を出す」か「他のプレイヤーにその目を出してもらう」必要があります。
これを時計回りに順番に行い、街を発展させながら、4つの大型施設を一番に先に建てた人が勝者になります。
サイコロの出目によって発生する効果ですが、これは自分の街に建設されている施設によって決まります。例えば「麦畑」は、サイコロの出目が1の時に、コインを1枚獲得出来ます。
このように、効率よくコインを獲得しながら街を発展させていくのですが「サイコロの出た目次第」という運の強さも勝利へのカギ。
お互いの出方を伺う心理的な要素が少ない分、いかにサイコロが味方になってくれるか、が重要になります(笑)
また、施設によって「誰がサイコロを振った時にコインをもらえるか」が異なります。最終目標である4つの大型施設以外は、以下の4種類に分類されます。
①「第一次産業(青カード)」…自分を含めたプレイヤーの出目次第で、銀行からコインを受け取る。誰が振ってもコインがもらえるので、獲得コイン数は少なめ。
②「商業(緑カード)」…自分が振った出目次第で、銀行からコインを受け取る。効果発動できる出目の範囲が広かったり、もらえるコインの数が多かったりする。
③「飲食業(赤カード)」…他プレイヤーの出目次第で、サイコロを振ったプレイヤーからコインを受け取る。これは意地悪ですねぇ(笑)
さらにその上をいくのが
④「大施設(紫カード)」…自分が振った出目次第で、他プレイヤーに妨害を行う。「他プレイヤーからコインを奪う」「他プレイヤーと施設を交換する」等が出来るスペシャルなカード。
また、施設の中には、保有している他の施設に応じて、大量のコインを得られるものもあります。
例えば、商業である「チーズ工場」は、一次産業である「牧場」を保有している枚数が多いほど、得られるコインの枚数が増えます。「ショッピングモール」は、「ファミレス」や「コンビニ」を保有していることによって、大量コイン獲得の効果があります。
これ、すごくいいですよね。産業や商業の流れや関係性も学べる、お子様にとっても良いゲームかと思います。
ただ、施設の数が限られているので、同じ狙いの人がいると勝つことが難しくなります。あれ…心理戦のゲームではないと言いながらも、ギスギスしちゃうかもしれない…。
サイコロの運に任せながらも、自分の街がどんどん大きくなっていく喜びと達成感を、この「街コロ」で堪能しちゃいましょう。
弊社では「街コロ」以外にも、多くのボードゲームをこれまでお譲りいただきました。詳しくは、弊社ホームページの「アナログゲーム買取実績一覧」にて紹介しております。
買取のご相談は、アナログゲーム買取のページをご覧ください。また、ボードゲームの買取価格表は、こちらのページに掲載しております。
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商品カテゴリー | ボードゲーム・同人ゲーム |
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ご依頼地域 | 埼玉県 |
買取価格 | 1,500円 |
買取方法 | 宅配買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。