タツノコプロ作品紹介 -科学忍者隊ガッチャマン-
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科学忍者隊ガッチャマンは、タツノコプロを代表するアニメ作品である。
2017年10月に放送が始まったTVアニメ「Infini-T Force(インフィニティ フォース)」にも登場するガッチャマンは、1972年に放送開始された「科学忍者隊ガッチャマン」にて誕生した。
■タツノコプロ
タツノコヒーローと総称される、新造人間キャシャーンや破裏拳ポリマー、宇宙の騎士テッカマンなど数多くのヒーローたち。科学忍者隊ガッチャマンはその始まりのヒーローであり、また5人のチームで活躍するスタイルは、後の特撮番組である秘密戦隊ゴレンジャーから続いたスーパー戦隊シリーズにも大きな影響を与えたといえるだろう。
鳥海尽三(当時タツノコプロ企画文芸部)や九里一平(当時プロデューサー、後にタツノコプロ三代目社長)によると、タツノコプロ創設者である吉田竜夫が描いた漫画作品『忍者部隊月光』『世界少年隊』などの、少年少女達のチームが敵と戦う構成を元に制作されたと言われている。
吉田竜夫と九里一平による劇画チックでエッジの効いた奇抜なキャラクターデザイン。SF考証を務めた小隅黎(SF作家、柴野拓美のペンネーム。多くのSF作家を輩出した日本初のSF同人誌〈宇宙塵〉の主宰を務め、また日本随一のSFファンとしても世界に知られる)と、中村光毅(『マッハGoGoGo』のマッハ号のデザインや、後に「機動戦士ガンダム」や「風の谷のナウシカ」などで美術監督を務める)によるメカニックデザイン。
そして今作品で始めて監督を務めた鳥海永行のリアルで硬派な演出により、科学忍者隊ガッチャマンは放送当初から大きな話題を呼んだ。
■科学忍者隊メンバー
国際科学技術庁(ISO)主任室長を勤める南部考三郎博士が、謎の組織ギャラクターと対するために結成したのが科学忍者隊である。
科学忍者隊のリーダーは、ガッチャマンこと大鷲の健。ガッチャマンとは科学忍者隊のリーダーである大鷲の健に与えられた称号である。
バードランと呼ばれる鳥型のブーメランを武器として用いる。また私生活では航空便のパイロットとして活動している。
同じ科学忍者隊であるコンドルのジョーと度々衝突するがお互いを認めあっており、リーダーとして自他ともに認める能力、資質を持っている。
■コンドルのジョー
コンドルのジョーは科学忍者隊のサブリーダー。無鉄砲な一匹狼であるが、周囲との軋轢は少ない。上記のようにリーダーである大鷲の健とは度々衝突するが、お互いの能力を認めあっているからこそである。
また、様々な種類の弾を撃つことができる拳銃、エアーガンを愛用する、
コンドルのジョーはギャラクター幹部の子として生まれたという影を背負っており(両親とは死別)、それが科学忍者隊ガッチャマン1期終了への布石となる。
■白鳥のジュン
白鳥のジュンは科学忍者隊の紅一点。爆破物のプロフェッショナルであり、その知識で度々、科学忍者隊の危機を救っている。刃の仕込まれたヨーヨーを武器として愛用し、白兵戦もかなり強い。
私生活ではゴーゴー喫茶・スナックJ を経営しており、科学忍者隊メンバー憩いの場ともなっている。また孤児院出身であり、同じ孤児院で育った甚平を弟同様にかわいがっている。
■燕の甚平
燕の甚平は科学忍者隊最年少のメンバーである。伊賀忍者の末裔を自称し、アメリカンクラッカーを武器として愛用する。
ジュンに弟同様に大切にされ、甚平もジュンを姉同様に慕っている。私生活ではスナックJでジュンと家族同様に生活し、またウェイターやコックを務めている。
■みみずくの竜
みみずくの竜は科学忍者隊随一の怪力の持ち主であり、漁師の息子であるため水中戦を得意とするが、ゴッドフェニックスの機長を務めているため、直接戦闘に参加する機会は少ない。
また科学忍者隊メンバーの中で唯一肉親が存命しており、その為戦闘に直接参加させない様に配慮されているようである。
のんびり屋でお調子者であるが、ゴッドフェニックスの操縦は誰よりも優れており、メンバーからも一目置かれている。
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