仮面ライダーBLACK -特撮作品紹介-

仮面ライダーは日本を代表する特撮ヒーローであり、また石ノ森章太郎の代表作でもある。

元々は「マスクマンK」という企画から始まり、紆余曲折を経て石ノ森章太郎の漫画作品「スカルマン」が候補に上がるが、スポンサーが髑髏のデザインに難色を示し、また新作を望んでいた局の要請によりバッタをモチーフにした怪人を主人公とした「仮面ライダー」が誕生した。

バッタをモチーフにした仮面ライダーのデザインはスカルマンの髑髏ほどではないにしろグロテスクであり、ヒーローに相応しくないという反対もあったが、子どもの感性には訴えるはずだという判断から「仮面ライダー」が製作され、現在までシリーズが続く日本を代表する長寿特撮番組として定着した。

以上、人造人間キカイダー -特撮作品紹介-より抜粋

 

仮面ライダースーパー1以来、TVシリーズとしての仮面ライダーは途絶えていた。

10号ライダーとして仮面ライダーZX(ゼクロス)が雑誌やキャラクターアイテムとして展開されてはいたが、TVシリーズとしては実現しなかった(後にスペシャル番組として『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』が放送)。

 

■仮面ライダーBLACK

 

その後、仮面ライダーの長い歴史において、石ノ森章太郎がTVシリーズとして最後に携わり、昭和最後と平成最初を飾った仮面ライダーとなったのが1987年にTV放送された「仮面ライダーBLACK」である。

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こちらはたいむましんが買取しました“プラモデル 1/20 仮面ライダーBLACK&バトルホッパー バンダイ”になります。

 

仮面ライダーBLACKの企画は「仮面ライダー0号」として始まり、10号ライダーこと、仮面ライダーZXまで続いた仮面ライダー1号の系譜ではなく、全く新しい仮面ライダーとして改めて石ノ森章太郎に創造された。

 

■メタルヒーロー

 

またスタッフも仮面ライダーシリーズから一新し、宇宙刑事シリーズに携わっていたスタッフが中心となった。その為仮面ライダーBLACKのデザインも旧来の仮面ライダーとは異なり、生物を連想させる外骨格なイメージとなっている。

またこのデザインの特徴は、完全に洗脳改造されたもう一人の仮面ライダーであるシャドームーンに顕著に現れている。

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こちらはたいむましんにて買取しました“仮面ライダーBLACK 変身マスクヘルメット”になります。

■倉田てつを

仮面ライダーBLACKこと南光太郎を演じたのは倉田てつを仮面ライダーBLACKが俳優デビュー作であり、2017年現在で唯一、仮面ライダーシリーズの主役を仮面ライダーBLACK仮面ライダーBLACK RXの二期連続務めている。

石ノ森章太郎も「倉田てつをを超えるヒーローは現れないだろう」と絶賛しており、南光太郎という存在は今なお印象深い。

それを表すように、2009年、平成仮面ライダーシリーズの「仮面ライダーディケイド」ではゲスト出演として再び南光太郎、仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RXを演じ大きな話題となった。

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こちらはたいむましんにて買取しました“ロビン 仮面ライダーBLACK アクションフィギュア”になります。

 

仮面ライダーBLACKは旧来のライダーシリーズとは様々な点が異なっていた。先に述べたようにデザインもそうであるが、アクションシーンもいわゆる戦闘員との乱戦や、トランポリンなどを用いた演出も控えられた。

 

■シャドームーン

 

また仮面ライダーBLACKと同じ改造を受けた、もう一人の仮面ライダーとも言うべきシャドームーンとの敵対。

南光太郎と兄弟同然に育った秋月信彦は共に日蝕の日の生まれであり、暗黒結社ゴルゴムの手により誘拐され改造された。南光太郎は世紀王ブラックサン、秋月信彦は世紀王シャドームーンに。

南光太郎は脳改造を受ける前に脱出し、後に仮面ライダーBLACKとなったが、脳改造まで施された秋月信彦は人格を失い世紀王シャドームーンとなり、仮面ライダーBLACKと敵対することになる。

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こちらはたいむましんが買取しました“S.I.C. 仮面ライダー シャドームーン&仮面ライダーBLACK(グリーンver.)”になります。

 

黒を基調にした仮面ライダーBLACKに比べ、シャドームーンはメタリックなシルバーを基調としている。宇宙刑事シリーズから受け継がれたこのデザインは、平成仮面ライダーシリーズにも受け継がれた。

そして仮面ライダー対仮面ライダーという斬新なストーリーは、親友同士の戦いという悲劇的テーマがかつてない盛り上がりを見せ、こちらも後に平成仮面ライダーシリーズにも受け継がれる。

仮面ライダーBLACKの大成功は、翌年の仮面ライダーBLACK RXの制作へと繋がり、南光太郎を再びを主役とし、仮面ライダー史上唯一の2期連続制作という快挙を成し遂げたのである。

 

仮面ライダーBLACK RX終了後、真・仮面ライダー序章仮面ライダーZO仮面ライダーJといったVシネマや劇場版といった単発作品は制作されたが、仮面ライダーのTVシリーズ放送は、いわゆる平成仮面ライダーシリーズ第一作である仮面ライダークウガが始まる2000年まで待たなければならない。

 

 

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