連休におすすめ!子供と一緒に家族で楽しむボードゲーム①

公開日: / 更新日:

GW直前ですね!

もしかしたら明日から超長期連休という方も!?いいなー。

沢山お休みがあっても、いつも快晴!いつもお出かけ!旅行に公園に外食に~。

なんて出ずっぱりという方が珍しいんじゃないでしょうか?

特にお父さん、お母さん方には家でゆっくり過ごすことも魅力的ですよね。

子供に楽しい連休を過ごさせてあげたい気持ちと体力とのジレンマが・・・!!

 

そこで今回はどこでもご家族で楽しめるような、

小さなお子さんも遊べるボードゲーム4点を特集してみました!

 

RIMG1469

 

1.ひつじがいっぴき

2.ひよこどりっぷ

3.イチゴリラ

4.かたろ~ぐ

 

”どこでも”というのは”携帯に便利な”という感じです。

旅行に行かれる方にとって、荷物の重さ=疲れ。

荷物の大きさ=動き辛さ。

ですので、今回は箱のサイズにもこだわって選んでおります。

小型のゲームですと、カナイセイジさんの同人版「ラブレター」なんかもかなり薄い&軽い

そして何より面白い!!ので対象年齢抜きにしたらかなりおすすめですよー。

 

1.ひつじがいっぴき

 

RIMG1471

対象年齢5歳~

箱サイズ9.7cm×13.5cm

人数2~5名

 

ランダムに配られた手札にはそれぞれ1~4匹のひつじが描かれており、

「ひつじが一匹~」「ひつじが二匹~」と一匹ずつ順番に増えていくひつじの数カードをだしていく。

最終的に自分の手札を全部無くすことを目指すゲームです。

 

ウノをイメージしてもらうととてもわかりやすいんですが、

順番が巡るごとにひつじの数が増えますので手札では足りなくなったり、

まず最初の「1」のカードが無くて出せなかったりすることもあります。

 

 

・出せるカードを持っていない!?

RIMG1473

写真ではひつじが4匹ですから、流れから行けば次は「ひつじが5匹」。

そして手元には3.3.2のカードが3枚。

こんなときは3と2のカード2枚を出せばOKです。

カードは何枚でも出せます。

 

でも、ゲームが進んでいくとさすがに6→7→8と出していくのは厳しい・・・

そんなピンチのときは手札に「1」のカードがあればいつでもリセットして出すことが出来ます。

次のひとは「ひつじが2匹~」からとなります。

※ただし、「1」のカードで上がることはできません。最後に1が残らないよう注意!

 

そしてどうしても出すカードが無い場合は、山札から1枚カードを引くことが出来ます。

これで次のターンも出せなかったら…

当然手札が増えていくので勝利は遠のいてしまうのです。

 

 

・運ゲーなのか!?

RIMG1474

カードが無くなった人はご褒美カード(得点)を引くことが出来、5点集めたものの勝ち。

なので一回一回は短いのですが、数回繰り返し、だれが最初に上がる(勝利する)のか、

相手のリーチがかかっているとさらにドキドキします。

3のカードと2のカードで2回引いて勝利するものもいれば、

1のカードばかり引き当てると4回も5回も手札を一番に無くさなければ勝てません!

 

とはいえ、ご褒美カードを引くというアクションへ移行するために、

誰よりも早く手札を無くすということまず目標になります。

前の人が「ひつじが1匹」なら、自分は「2匹」。

次の人が「3匹」なら、その次に自分は「4匹」を出して上がれるか?

と、順当に行くとき上がれるかどうかということは予測がつきますね。

上がれないのなら、その前段階で「2」を出さず次の人にパスするというのもありです。

最初のターンで「2」が出せない人がいれば、その人は「2」のカードを持っていないのかも!?

全てを運に頼ることもできますが、

相手の手札を予想して先回りする、相手の手札が大きいと思えば「1」でリセットしてしまう、

というような行動は選択できます。

 

でも、時にはそれが裏目に出てしまったりするんですよー。

 

相手が6匹のカードを出し、残りのカードは2枚!

自分の手持ちは4,3,2の3枚。

どうする、俺?みたいなとき。

 

”流石に8匹は出せないでしょ~?”

”と、いうことは、4+3のカードで7匹を宣言して”

”相手が1匹でリセットしてくれたら私は2のカードで上がりじゃない!?ヤッター”

 

なんてニヤニヤして7匹を宣言したら、あっさり8匹で勝ち抜きされちゃったり。

ちょ、ちょ、ちょっと待ったぁぁぁぁーーー!!!

勝負の世界は無情です。

 

 

・1回遊んでみて

1匹づつ多く出していく、という単純明快ルールなので、

幼稚園くらいのお子さんなら問題なく最初から楽しめると思います。

かなり運要素もあるのでお子さんがお父さんに勝利するってことも可能です。

絶対勝てない!ってなっちゃうとしんどいですし、これは家族で楽しむにはすごく大事!

ご褒美カードを引くとき、そして相手の手番ごとに一喜一憂することになるので、

大人は裏読みしながら裏切られ、時に子供さんの手番にぶんぶん振り回され、

そのたび「わー!」とか「嘘ー!?」とか悲鳴があがること間違いなしです!

 

 

各種ボードゲーム、アナログゲームの買取価格表はこちらになります。


よろしければシェアお願いします

2017年4月に投稿したたいむましんの記事一覧

この記事のトラックバックURL

PAGE TOP