群馬県桐生市の模型買取実績!タカラの連斬模型シリーズ 「TMW 1/700 戦艦大和」7種セット未開封品をお譲り頂きました!
タカラが2000年代に展開していた連斬模型シリーズの「戦艦大和」を買取させて頂きました!
連斬模型シリーズは船体を輪切り状態で再現したキットで、並べると1隻の艦船になり、輪切り状態の断面から内部構造も楽しめるようになっていたシリーズでした。
今回お譲りいただいた「戦艦大和」は全て繋げると全長37cmぐらいになります。
商品は「1、艦首部」「2、一番主砲部」「3、二番砲塔部」「4、艦橋部」「5、機関部」「6、三番砲塔部」「7、艦尾部」の7つの区画にわかれていて、それぞれに詳しい解説書も付属しているのでただ組んで楽しむだけでなく、読んで大和を知ることができるようにもなっています。
ちなみに監修は大和ミュージアムを管理されている呉市企画部海事博物館推進室さんになります。
商品には3種類あり、各区画は選べるのですが、何が入っているのかは運になります。
再現できるものは「大和の最終時」と「武蔵」、そしてシークレットは「竣工時の大和」になります。
それぞれの状態は以下のような感じ
■最終時
艦橋の脇にあった15.5cm3連装砲塔が外されて、艦橋の周囲に25mm3連装機銃が大量に装備されたまさに針の山状態になります。たぶんいちばん見慣れた大和の姿ですね。
■武蔵
捷一号作戦時の姿を再現したものになるので、艦橋脇の15.5cm3連装砲塔が外されて、25mm3連装機銃が追加されている状態の物になります。
■竣工時
竣工時なので完成したての初期状態になります。
わかりやすいのは副砲の60口径三年式15.5cm3連装砲塔が艦橋の脇にも装備されているのが就航時の状態になります。
シークレットアイテムとして世界で初めて超伝導電磁推進での有人航行を成功させた実験船のヤマト1が「1、艦首部」についている場合もあったそうです。
このシリーズはその後、男たちの大和の関連商品として装いも新たに「天一号作戦時」「捷一号作戦時」「A-150計画(ポスト大和型戦艦)」の3種類で再登場しました。
「天一号作戦時」「捷一号作戦時」は同じですが、「竣工時」の代わりに新しくシークレットとして「A-150計画(ポスト大和型戦艦)」が含まれています。この「A-150計画」には大和より強力な51cm連装砲が搭載されていて、日除けテントも付属しているので艤装している様子も再現(?)できるようになってます。
以上、今回は2004年に発売された「タカラ TMW 1/700 連斬模型シリーズ 戦艦大和」を紹介してみました。
TMWは「TAKARA MICRO WORLD」の頭文字で、今回の「戦艦大和」以外にも「世界の艦船」や「世界の傑作機」と言った艦船や飛行機のミニュチュアなんかも発売していましたので、見かけた方も多いのではないでしょうか。
たいむましんではこういったおもちゃ系のアイテムも買取させていただいております。未開封品大歓迎ではありますが、開封済みでもお値段が付く場合もございますので、まずはご相談ください。
買取方法 | 宅配買取 |
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