埼玉県羽生市のMTG買取実績!ウルザ・ブロックを中心とした初期カードの店頭買取させていただきました【後編】

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こんにちは、トレカ担当のS.Katildâです!

埼玉県羽生市のお客様より、「MTG 初期カード 詰め合わせ」を店頭買取させて頂きました。
たいむましんをご利用いただきありがとうございます。

前回に引き続きピックアップしてご紹介したいと思います。後編もお付き合いください!

・《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》

MTGで最も有名なレアカード《Black Lotus》とまったく同じ効果を持つ強力なアーティファクトです。
唯一違う点は、効果を起動すると「自分の手札がすべてなくなる」という重すぎるデメリットを背負っています。

ですが、実際のところ「スタック」ルールと墓地活用によって、すり抜けることが可能になっており、《Black Lotus》に「むしろ手札を捨てるメリット」がついているとも比喩されています。

マジックヘビーユーザーなら、《死の国からの脱出/Underworld Breach》とこのカードが反復横跳びしている様をよく見ているかと思います。

マナを注いで勝つタイプの統率者を使う際に、《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》との無限コンボを覚えておきたいですね!

英語の頭文字をとって、「LED」と呼ばれることが多いです。今回のお品物は非常に珍しい「ポルトガル語」でした!
多言語好きな私としてはたまらない珍品です!!!

・《爆破基地/Blasting Station》

ちょっと変則的な挙動をする「サクリ台」のアーティファクトです。

「○○基地」というシリーズカードの1枚で、4枚そろえると勝利できるデザインのカードとして登場しました。
※他の基地のコストが重すぎて、このカード以外あまり採用されないことが多いのが寂しいです。

赤である《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》の無色版といった使用感ですが、赤いデッキでなくても採用できるのは強みです。

タップ効果なので、無限に起動できるわけではありませんが、大抵の場合無限にアンタップされるギミックが入っているんですよね(笑)

多数のフォーマットのコンボやフィニッシャーとして人気があるカードですが、「フィフス・ドーン」で登場して以降一度も採録されていないため、あまり見かけないカードとなっています。

・《オパール色の輝き/Opalescence》

すべてのエンチャント(オーラを除く)をクリーチャーにしてしまうダイナミックなカード。
自分自身もクリーチャーになるので、当時の4マナ4/4と考えればなかなかのスペックと言えます。

登場当初は、エンチャントを墓地からすべて場に戻せる《補充/Replenish》と組み合わせてワンショットを狙うデッキで採用されていました。
そのコンボを意識したリメイクカードの《ニクスの星源》にも影響を与えています。私も大好きなデッキです!

レガシーにおいては、手札に最初にあるとコストを支払わずに出せる「力線」を大量に投入した「レイランズ」で採用されています。
「力線」は0ターン目に出ている為、1ターン目に本カードを場に出せるとそのまま2点削りきって勝つといった芸当も!

・《変化の風/Winds of Change》

1マナで全員の手札を入れかえる「混沌」を体現したソーサリーです。
今回お譲りいただいたものは「第五版(5th)」バージョンですが、初出は「レジェンド(LEG)」になります。

そのため、初期のカードだけで戦う非公式のフォーマット「オールドスクール」でも使用可能です。
私はオールドスクールをプレイしていた時期があり、同じくLEG出身で幾度となく採録されている《地獄界の夢/Underworld Dreams》とのコンボでよく使用していました。

EDHにおいては、《のたうつ嵐、ザイリス/Xyris, the Writhing Storm》や《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》等で使用されています。
あとは、やっぱりナーセ…(《最後の言葉/Last Word》)

以上、S.Katildâでした!次回のトレカ記事でお会いしましょう!

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