群馬県渋川市の特撮グッズ買取実績!ゴジラ、ウルトラマン、ウルトラ怪獣などソフビ多数を宅配買取させて頂きました。

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レトロ怪獣ソフビトップ

群馬県渋川市のお客様より、昭和から平成にかけての怪獣ソフビのコレクションをお譲りいただきました、ありがとうございます! 1980年代から2010年代前半にかけてのスタンダードサイズ版を中心に、セット仕様だったミニサイズ版など全24体です。

ソフビ ウルトラ怪獣集合カット
後列左より、ベムラー、ネロンガ、メトロン星人、テレスドン、ガンダー、ギャンゴ。前列左メフェラス星人、キングジョー、レッドキング、ゴモラ、レッドキング、ミクラス、バルタン星人。

バンダイのウルトラ怪獣ソフビは、何度かのリニューアルを経ています。1975年の『ウルトラマンレオ』の放送終了後、小学館の雑誌を中心とした記事やオリジナルコミックの展開によって第三次怪獣ブームを維持。1979年の『ザ☆ウルトラマン』の放送開始に至ります。

そのさなかの1978年にポピーが『キングザウルスシリーズ』を発売。全高約16cmでリリースされました。キングザウルスシリーズの特徴として、当時の怪獣図鑑などに掲載された足形が足裏にモールドとして再現されています。

ウルトラマンソフビ集合
後列左よりウルトラマン80、ゾフィー、ウルトラマンA。中列左よりウルトラマン、ウルトラセブン、新マン(帰ってきたウルトラマン:ウルトラマンジャック)、ゾフィー。前列左よりウルトラマンレオ、ウルトラマンタロウ。

1983年、ポピーがバンダイに吸収合併したのとタイミングを合わせて、ウルトラ怪獣のソフビシリーズをリニューアルしてします。このシリーズは当初84年までウルトラ怪獣コレクションとして発売。1989年から『ウルトラ怪獣シリーズ』に統一されます。

キングザウルスと同様全高16cmで、一部の怪獣はキングザウルス版の金型が流用されていますが、足形は省略されています。全体では30年におよびロングランシリーズとなりますが、価格の値上げや軟質の素材への変更、ラインナップの整理など、何度かのマイナーチェンジが行われています。

2013年に原料や塗装コストの高騰を受けて、全高13cmに縮小して再出発して現在に至ります。

スタンダードサイズ背面
スタンダードサイズソフビ背面
ミニサイズソフビ背面
ミニサイズなどのセット版は背面塗装が省略されることがほとんどでした。

ウルトラ怪獣、ウルトラファミリーともに、全高16cmのスタンダードサイズとは別に10cm前後のミニサイズのソフビも販売されていました。

それらは主に複数のセット仕様で販売されています。この傾向は現在も同様ですね。ただ、セット版自体も後に単体仕様や別の組み合わせで再販されたりと、様々なマイナーチェンジが行われています。

今回お譲りいただいたアイテムはいずれも軟質へ変更される前の、やや固めのソフビ素材でした。昭和生まれにとってはやはりこちらの手触りとサイズが「ソフビっ!」という感覚はありますね。

ウルトラ怪獣以外にも1988年発売のゴジラや1991年にツクダホビーから発売されたブラキオサウルスのソフビもお譲りいただいております、いずれも緻密な造形と迫力のサイズが魅力です。

ゴジラソフビ
ツクダホビー販売ブラキオサウルス 

たいむましんでは各種ソフビヒーロー・怪獣フィギュアの買取をお待ちしております。もちろんウルトラ以外にもゴジラなどの東宝怪獣やライダー・戦隊など書くシリーズのアイテムをお譲りください。

特に昭和から平成初期にかけての軟質化以前の素材のソフビ大歓迎です。皆さんのご実家に眠っているあの頃のソフビフィギュアはありませんか?

この年末年始の帰省で押し入れの奥に眠っているコレクションを掘り出してみてはいかがでしょうか。やはり子供が遊んだものですので、多少の痛みは気にせずご連絡ください。お手軽な宅配買取のほか、大量買取や高額買取の場合は出張買取も対応いたします!

いずれも買取に関する手数料・査定費 無料!!

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