埼玉県富士見市の懐かしのアニメグッズ宅配買取実績!『勇者特急マイトガイン』旋風寺舞人、『赤ずきんチャチャ』しいねちゃんのセル画をお譲りいただきました!
埼玉県富士見市のお客様より、90年代人気アニメのセル画をお譲りいただきました。この度はたいむましんをご利用いただきありがとうございます。
1枚目は1993年1月に放送開始した『勇者特急マイトガイン』より、主人公の旋風寺舞人、2枚目は1994年1月から放送開始した『赤ずきんチャチャ』のメインキャラの一人・しいねちゃんです。
『勇者特急マイトガイン』は、サンライズとタカラ(現:タカラトミー)がタッグを組んで放送していた「勇者シリーズ」の4作目。監督はそれまでの3作を担当した谷田部勝義から、テレビシリーズ初監督となる高松信司へとバトンタッチされました。
旋風寺舞人は世界的な鉄道網を展開・運営する大会社の若き社長、そして「超AI」で行動するロボットたちで構成された「勇者特急隊」の隊長です。本作ではAIはとりあえずロボたちを動かす理由付け以上のものはありませんでしたが、次作『勇者警察ジェイデッカー』ではその「超AI」と人間との交流が重要なテーマとなります。
『赤ずきんチャチャ』は1992年から2000年にかけて集英社の「りぼん」で連載されたコミックのアニメ化。1994年から95年にかけて放送され、番組終了後も96年3月にかけてOVAが発表されました。スポンサーはやはりタカラで、玩具展開の都合でチャチャが変身ヒロインとなるなど、『セーラームーン』の影響などもあって異例ともいえる原作改変が行われました。ただし本作の改変については原作者の彩花みんも好意的に受け止めています。
主人公のチャチャは本作がデビュー作となった鈴木真仁、メインキャラのリーヤは当時SMAPだった香取慎吾が声を担当しています。そしてメインキャラ3人を構成する最後の一人であるであるしいねちゃんは、当時すでに中堅どころとなっていた日高のり子でした。おそらく経験の浅い二人をサポートするポジションでもあったのだと思われます。
いずれも30年前の作品ですが、AIや原作改変など現代にいたるまで度々討論される話題がこの頃から存在しているのが興味深いですね。
たいむましんではアニメのセル画の買取をお待ちしております。 また、古い雑誌や、昭和アニメのグッズの買取りも大歓迎ですので、コレクションの整理等にお悩みでしたら、お気軽にご相談ください!