買取実績|AKIRA Tシャツ 講談社キャラクターズグッズ 抽選品版
宅配買取にて「AKIRA Tシャツ 講談社キャラクターズグッズ 抽選品版」を2枚、お譲りいただきました。 ありがとうございます!
大友克洋先生の代表作にて、日本の漫画、アニメを一段階上の表現へと押し上げたエポックメイキングな作品としてあまりにも有名な「AKIRA」。
それまでの漫画とも劇画とも違う非常に繊細なペンタッチで最大限のリアリズムと、限界まで切り詰めた誇張を表現したその作画方法は、
手塚治虫先生をはじめとした当時の多くの漫画家、80年代にデビューした漫画家、あるいは漫画家を目指した者であればその殆どが影響を受けたと言っても過言ではないのでしょうか。
また連載を中断して制作された映画版「AKIRA」は、今なお日本を代表するアニメ映画として世界から支持されております。
大友克洋先生のアシスタントを務め、後に「千年女優」や「東京ゴッドファーザーズ」などのアニメ映画監督として活動、「MEMORIES」でも主要スタッフを務めた今敏監督(2010年急逝)の作風にもAKIRAの影響が強く見られます。
最後の作品となった「パプリカ」では夢がテーマとなり、覚醒した鉄雄の暴走を彷彿とさせるシーンが多くありましたね。
金田や鉄雄、山形が疾走していたネオ東京。
2020年開催の東京五輪と言えば当時ははるか未来のフィクションでしたが、まさか現実が追いついてしまうとは事実は小説よりも奇なり、です。
個人的な意見となってしまいますが、この3巻の表紙、おばさんがいいですね!
割烹着を着てマシンガンをぶっ放す、古今無双のキャラクターではないでしょうか。
まさにAKIRAの真のヒロイン。
原作では割烹着を着ていないシーンの方が多いのですが、マッチョなダイナマイトボディが今も脳裏に焼き付いております。
そういえばおばさんが金田に振る舞った人工サンマってどんな味がするんでしょうか?
最近商品化された、うなぎの蒲焼きの味がするナマズのようなものでしょうか?
2019年までに商品化、お願いいたします。偉い人。
余談が更に続きますが、カタカナの題字「アキラ」は、ラストサムライ漫画家としても知られる平田弘史先生の筆によるもの。
私は平田先生の著書に直接サインをいただいた事があります(勿論、筆で!)。
自慢です、失礼いたしました。
80年代の漫画作品やアニメ作品の関連アイテムは是非、たいむましんへお売りください。
商品カテゴリー | 少年青年漫画原作アニメ |
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買取方法 | 宅配買取 |
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