ポケモンカード『スカーレットex/バイオレットex』のレアリティ排出率は?
目次
ポケモンカード『スカーレットex/バイオレットex』のレアリティ排出
ポケモンカード「ソード&シールド」シリーズが終わり、2023年より新たに始まった「スカーレット&バイオレット」シリーズ。新作ゲームより新たに登場するポケモンはもちろんのこと、今作より『ex』が導入され「BW」「XY」シリーズにあった『EX』を彷彿するポケモンカードが多数登場します。
まだまだ盛り上がりを見せるポケモンカードですが、今回もレアリティの封入率について以前と変化があったかなど確認をしていきます。
収録レアリティ
排出レアリティ
- UR(ウルトラレア)
- SAR(スペシャルアートレア)
- SR(スーパーレア)
- AR(アートレア)
- RR(ダブルレア)
- R(レア)
- ノーマル
収録されているレアリティに変化がありました。以前にあった「HR」「RRR」が廃止になり、『ハイクラスパック「VSTARユニバース」』より追加された「SAR(スーパーアートレア)」「AR(アートレア)」が収録されることとなりました。
またSRカードにあった「SA(スペシャルアート)」も今回は封入されておりません。封入率の低さから考えて、SAの代わりにSARになったと考えていいかもしれません。
『VSTARユニバース』の時には「SAR」「AR」にレアリティの序列は付与されていませんでしたが、今回からはしっかりレアリティの序列がさせれています。
『スカーレット&バイオレット』シリーズのボックスについて
パッケージが剥がされたらわかるような作りになっています。裏面も開ける箇所がないようになっているので入念に対策されていることがわかります。
シュリンク包装の再封印対策もバッチリの『スカーレット&バイオレット』シリーズなので、お店からも安心して購入できますね。入念に対策はされてはいますが、それでも個人間の取引には注意が必要ですのでお気を付けください。
配列とパックについて
ボックスを開いた状態は依然と変化がないように感じます。15パックずつの2列配置で封入されています。この配置に関しては以前から変化はないですが、ボックスを開封した後保存する方には箱が閉じないので保存しにくいかもしれません。
パックについての変化としてはローマ字で『Pokémon』の表記がされていて英語版のパッケージに近くなりました。今まではパック上部の帯部分に『Pokémon』ロゴが小さく表記されていただけでしたが、今回から(?)は大きくプリントされています。
英語版のスカーレット&バイオレット
日本版のパックと比較するとスタイリッシュな雰囲気を感じます。デザイン構成が英語版に近づいた気がしますが、今後の拡張パックデザインがどのように変化するかは未定ですがデザイン構成が統一されてくるのではないでしょうか。
レアリティ排出率の確認
スカーレット&バイオレットのパックを開封していきレアリティ排出率がどのように変化しているかを確認します。
レアリティの演出変化
バイオレットexでは『ジュペッタex』スカーレットexでは『ギャラドスex』の「RR」が出ました。光り方が以前の「RR」とは違っており、デザインが『ソード&シールド』シリーズの「RRR」に近い光り方をしています。
『スカーレット&バイオレット』シリーズの「RR」は『ソード&シールド』シリーズでの「RRR」と同等のレアリティになっていると感じられます。
理由として以前は同名ポケモンでも「V」「VMAX/VSTAR」と2段階の進化が必要だったので、「V/RR」「VMAX・VSTAR/RRR」と進化に合わせたレアリティが必要でした。
しかし『スカーレット&バイオレット』からは「ex」のみでレアリティの数が必要なくなったのでしょう。
レアリティの基準がわかりやすくなり、初心者でもどの位のレアリティなのかがハッキリわかるようになったと思います。
バイオレットex ボックスからのレアリティ排出率
- SAR 1枚
- SR 1枚
- AR 3枚
- RR 4枚
- R 6枚
今回開封した「拡張パック バイオレットex」では以上の結果になりました。レアリティの排出率はまばらであり、平均的には1ボックスのレアリティの排出率は以下のようになっています。
レアリティ | 排出枚数 |
UR | 1カートン(12BOX)に1~2枚 |
SAR | 1カートン(12BOX)に1~2枚 |
SR | 1BOXに1枚(UR・SARに変化することがある) |
AR | 1BOXに3枚 |
RR | 1BOXに4枚 |
レアリティの排出率はSRが1BOXに1枚ほどというのは変化がありませんが、SARの排出率はVSTARユニバースと比較すると少なくなった印象があります。BOXによってはSARとSRが同梱しているボックスもあるようです。
まとめ
- 封入されるレアリティに『ソード&シールド』シリーズから変化がある
- 高レアリティの排出率は依然と変化なし
- SRとSARが同梱される場合がある
新たに始まった『スカーレット&バイオレット』シリーズですが、しばらくは今回のようなレアリティでの排出が続くかもしれません。基本的にはそこまで変わりませんが、表記に無い「SA(スペシャルアート)」が無くなったのはわかりやすくなりいいですね。
今後も新しいレアリティが導入されるのでしょうが、どんな形で登場するのか楽しみでもあります。どんどん新しくなるポケモンカードゲームには注目です。
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