90年代アニメ紹介 -美少女戦士セーラームーン- vol.2
美少女戦士セーラームーンについて、前回は演出について書いたが、今回はキャラクターを中心に書いてみようと思う。
こちらはたいむましんにて買取しました“バンダイ へんしんスーパーセーラームーン 限定版”になります。
「美少女戦士セーラームーン」は東京の十番街に住む平凡な少女、月野うさぎが額に三日月の模様を持ち人間の言葉を話す不思議な黒猫ルナと出会い、愛と正義のセーラー服美少女戦士「セーラームーン」に変身するところから始まる。
タキシード仮面と名乗る謎の紳士や、太陽系の惑星名を持つセーラー戦士たちとともに、地球の未来を守るために戦う物語である。
■月野うさぎ
主人公は月野うさぎことセーラームーン。前世は月の王国シルバー・ミレニアムの王女プリンセス・セレニティであり、未来ではクリスタル・トーキョーの女王、ネオ・クイーン・セレニティとなる。
他のセーラー戦士と比べると戦闘能力は高くないが、相手を浄化する能力を唯一持っており、最終局面でその能力を発揮する。それこそがクイーンとしての真のセーラームーンの強さである。
またセーラーチームのムードメーカーであり、月野うさぎの優しさも他に代え難い秀でた能力とも言える。勉強ができないドジっ子のため他の仲間に迷惑をかけることも珍しくないが、その人の良さゆえに不愉快さを与えることはない。
ネオ・クイーン・セレニティになった未来では大きく印象が異なりしとやかな大人の女性となるが、不勉強が祟りちびうさへの手紙に誤字脱字が目立つ。
こちらはたいむましんにて買取しました“スーパーセーラームーン 1/4スケール コールドキャスト製彫像”になります。
■三石琴乃
アニメ版にて月野うさぎの声優を務めたのは三石琴乃。無印から最新作の「美少女戦士セーラームーン Crystal」まで一貫して声優を務めているのは三石琴乃だけである。
無印の後半からRの初頭まで、三石琴乃が入院のため荒木香衣が代役を務めたのが唯一の声優交代であり、また代役後に荒木香衣は、同作にて月野うさぎの未来の娘であるちびうさ役を努めている。
こちらはたいむましんにて買取しました“未使用 ちびうさのお城のキッチン”になります。
三石琴乃は1991年に「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」でヒロインの菅生あすかを演じ、その翌年「美少女戦士セーラームーン」にて初主演を務めた。
爆発的といっていいほどの人気を博し、また1995年には「美少女戦士セーラームーンSuperS」の主演と、「新世紀エヴァンゲリオン」にて葛城ミサト役を演じ、三石琴乃の声優としての地位は不動のものとなったといえる。
三石琴乃でなければこの二役を演じることが出来ないのは、21世紀に同作品の続編、リメイクが制作されてもなお三石琴乃が同役を務めている事実からも明らかである。
■地場衛
地場衛の前世は、地球と太陽を守護星に持つ地球国ゴールデン・キングダムの王子、プリンス・エンディミオンである。プリンス・エンディミオンは、月の王女プリンセス・セレニティと恋に落ち、地球と月の争いを招き、命を落としてしまう。その後、プリンセス・セレニティの持つ「幻の銀水晶」の力で転生し、現在の地場衛として生まれ変わった。
転生した後、「幻の銀水晶」を探すためにタキシード仮面となり、かつて愛したプリンセス・セレニティの転生した月野うさぎと出会うことになる。その後はタキシード仮面や月影の騎士として、セーラームーンやセーラー戦士たちを度々救っている。
また未来ではネオ・クイーン・セレニティ(月野うさぎ)の夫、クリスタル・トーキョーの王キング・エンディミオンとなり、ちびうさの父親でもある。
■古谷徹
地場衛の声優を務めたのは古谷徹。「巨人の星」では星飛雄馬、「機動戦士ガンダム」ではアムロ・レイ。「聖闘士星矢」ではペガサス星矢、「きまぐれオレンジロード」では春日恭介など、日本を代表する声優である。
主人公格を演じることがほとんどだが、「銀河英雄伝説」では同作品内で裏切り者の暗殺者として知られるアンドリュー・フォーク同盟軍准将を演じている。
買取/ボードゲーム“銀河英雄伝説”アスターテ・アムリッツア会戦/紹介
タキシード仮面はこれまで演じてきたキャラクターと大きく異なっており、演じるのが楽しかったという。また月影の騎士が去り際に残す俳句は、古谷徹のアドリブと言われている。
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