アクションフィギュア紹介 -トランスフォーマー-

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こちらはたいむましんにて買取しました「トランスフォーマー G-2 バトルコンボイ 復刻版 未開封」になります。

 

■ダイアクロン、ニューミクロマン

 

トランスフォーマーは旧タカラ(現タカラトミー)から発売されていた「ダイアクロン」や「ニューミクロマン」のシリーズから、変形ロボットをハズブロ社と提携し、更に他社の変形ロボットとともに『TRANSFORMERS』シリーズとして北米を中心に販売し、逆輸入した玩具シリーズである。

その為、名称や設定が異なっていることが珍しくない。

正義の軍団「サイバトロン」は北米版では「AUTOBOTS」。

悪の軍団「デストロン」は北米版では「DECEPTICONS」。

また国内版でも、トランスフォーマー実写映画以降は北米版に合わせることが多くなっている。

 

■名称の違い

 

ダイアクロンのカーロボット「バトルコンボイ」が、北米版ではAUTOBOTSの「Optimus Prime」となり、逆輸入され「総司令官コンボイ」となった。

ニューミクロマンの「ガンロボ ワルサーP38」が、北米版ではDECEPTICONSの「Megatron」となり、逆輸入され「破壊大帝メガトロン」となった。

このように国内外のシリーズによって大きな変化が見られ、また北米版アニメ、国内版アニメ、アニメ映画版、実写映画版、マーベル・コミック版、国内版漫画作品など数多くの派生作品が存在する。

また元になったダイアクロンも、現タカラトミーから新シリーズが発売されている。

 

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こちらはたいむましんにて買取しました「リボルテックヤマグチ No.019 コンボイ」になります。

 

■戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー

 

その中でも最も馴染み深いのが、日米で放送された「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」ではないだろうか。北米では『THE TRANSFORMERS』としてTV放送されたアニメ作品である。

 

製作は米国のマーベル、制作は日本の東映動画。トランスフォーマーの人気を決定的にしたのは、このアニメの影響力が大きかったのではないだろうか。

セイバートロン星では、超ロボット生命体「トランスフォーマー」が、平和を愛するサイバトロンと、武力による惑星の統治を目指すデストロンに別れて永きに渡り戦争を続けていた。

エネルギーが枯渇したセイバートロン星では、各陣営がエネルギーとなるエネルゴンを求めて宇宙へ旅立つが、その移動中も戦闘が勃発。双方が傷つき、地球へ不時着する。

400万年間眠りについていたが火山活動により双方の母船のコンピューターが再起動、目覚めたトランスフォーマーは地球にあるエネルゴンを求め、再び戦いを始めるのであった。

 

サイバトロンを率いるのは総司令官コンボイ、デストロンを率いるのは破壊大帝メガトロン。サイバトロンは自動車に変形するキャラクターが多く、デストロンは飛行機に変形するキャラクターが多い。

 

■個性豊かなデストロン軍団

 

デストロンには特に異色なキャラクターが多く、諜報部隊であるカセットロン部隊を率いるサウンドウェーブはポータブルカセットプレーヤーに変形し、その部下はカセットテープに変形する。

time_ma_chine-img1200x900-15052090978lsbrd1556未開封 トランスフォーマー MUSIC LABEL オーディオプレーヤー SOUNDWAVE サウンドウェーブ タカラトミー

 

またメガトロンはドイツの拳銃ワルサーP38へと変形し強大な破壊力を発揮するが、変形すると動きが極端に制限されてしまうため、サウンドウェーブやスタースクリームが武器として使用する。

ニューミクロマンのガンロボは、当時スパイアクションとして人気のあった「0011ナポレオン・ソロ」の愛銃、カスタムされたワルサーP38が元になっている。

 

ただ実在する拳銃への変形は米国の銃規制強化により商品展開が難しくなり、後のシリーズでは架空の銃や戦車などの別の変形にアレンジされていることも多い。

 

 

たいむましんではトランスフォーマーを始めとしたダイアクロン、ミクロマンの関連アイテムを高価買取しております。
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