黄金聖闘士 聖闘士星矢聖衣大系紹介3 “サジタリアスクロスからピスケスクロス”
前回の黄金聖闘士 聖闘士星矢聖衣大系紹介2では“キャンサークロスからスコーピオンクロス”まで紹介した。
今回はサジタリウスクロスから紹介しよう。
■射手座のアイオロス
こちらはたいむましんにて買取しました“黄金聖闘士聖衣大系サジタリアスクロス”になります。
サジタリアスのアイオロスは人馬宮を守護する。先に紹介した獅子座のアイオリアの実兄であり、アテナ沙織が降臨した際、前教皇であるシオンから仁・智・勇を兼ね備えた黄金聖闘士として教皇の座を任されるはずだった。
しかしサガによる教皇シオンの暗殺、そしてアテナをも手に掛けようとした間一髪、身を挺して聖域から救い出す。だが教皇に成りすましたサガにより、アテナと聖域に対する反逆者として汚名を着せられ、逃亡先で城戸光政にアテナ沙織を託した後、追撃の際にカプリコーンのシュラから受けた深手により絶命。
人馬宮は守護者不在となるが、サジタリアスクロスと、アテナを守る聖闘士たちへのアイオロスからのメッセージが遺されていた。
アイオロスの魂と遺志はサジタリアスクロスに宿り、星矢たちやアテナの危機を度々救った。特に星矢は青銅聖闘士としてサジタリアスクロスを着用し、数々の勝利を収めている。
■山羊座のシュラ
こちらはたいむましんにて買取しました“黄金聖闘士聖衣大系カプリコーンクロス”になります。
カプリコーンのシュラは磨羯宮を守護する。エクスカリバーと呼ばれる手刀はあらゆるものを斬り裂き、体術においては他の黄金聖闘士を圧倒する。エクスカリバーは全ての聖衣の中で最も硬度があるとされる龍星座の聖衣の盾さえも斬り裂いた。
デスマスクと同じくサガの真相を知りながら付き従い、アテナを救い出した射手座のアイオロスをエクスカリバーにより死に至らしめた。紫龍と死闘を演じ終始圧倒するが、全ての小宇宙を燃焼させ超高速で飛び上がり、その摩擦熱により敵もろとも燃え尽きる禁じ手、廬山亢龍覇を受け敗れる。
その際、紫龍の文字通り命を懸けた戦いに感銘を受け会心。カプリコーンクロスと自らの奥義エクスカリバーを紫龍に託し、自らは燃え尽きた。
■水瓶座のカミュ
こちらはたいむましんにて買取しました“黄金聖闘士聖衣大系アクエリアスクロス”になります。
アクエリアスのカミュは宝瓶宮を守護する。氷の闘技の使い手であり、「水と氷の魔術師」とも呼ばれる。氷河の師であり、また同じく黄金聖闘士であるスコーピオンのミロとは固い友情で結ばれた親友である。
氷河の母の眠る船をシベリアの海底奥深くへ沈めてしまうなど、弟子に対して非情とも取れる手段を用いたが、十二宮編では天秤宮まであえて出向き、フリージングコフィンによって氷河を凍結して一時的に戦線から離脱させ、また宝瓶宮での戦いでは命を賭して黄金聖衣さえ凍りつく絶対零度にまで氷河を導き、自らの奥義オーロラエクスキューションを伝承するなど、弟子思いの師と言えるだろう。
■魚座のアフロディーテ
こちらはたいむましんにて買取しました“黄金聖闘士聖衣大系ピスケスクロス”になります。
ピスケスのアフロディーテは最後の宮、双魚宮を守護する。「天と地のはざまに輝きを誇る美の戦士」と称され、88人いる聖闘士の中でも最も美しい。また小宇宙により毒バラを用いた華麗な技を駆使する。
サガの真相を知りながら、その命を受けアンドロメダ瞬の師匠である白銀聖闘士、ケフェウス星座のダイダロスを倒しており、瞬はその敵討ちとして十二宮に挑んでいた。
その戦いにおいてアンドロメダ瞬を圧倒するも、セブンセンシズに目覚めた瞬に敗れた。死の際はバラの中に埋もれ、バラの葬列のようであった。
黄金聖闘士12人の紹介は以上である。
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