鋼鉄ジーグ

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本日は北部の小さな国、ハニュブルグ公国から日本アニメの海外事情についてお知らせしたいと思います。

 

ハニュブルグ公国ですが、おそらく日本では全く知られていない国です。

フラソス、グンマ、イ夕リヤに挟まれた小さな国で、人口はわずか5万人。国土面積は58.64km2。主な産業は国境を流れる川、トネリバーの豊富な水量を利用した染め物の輸出。

 

またテレビの放送局は2つしかないのですが、その一つハニュブルグ国営テレビでは多くの日本アニメを放送しているという特徴があります。

 

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こちらはハニュブルグ公国で最も権威のある、ハニュブルグ総合大学。

 

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ハニュブルグ総合大学ではアニメ歴史専攻科があり、こちらの書庫には特に海外で放送された日本のアニメの資料が多く揃えられています。

 

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ハニュブルグ総合大学アニメ歴史専攻科、ジュン・デ・アシェ主任教授(以下、ジュン教授)。

あらゆるアニメに精通しているが、その中でもロボットアニメ、特にダイナミックプロ原作作品に精通しており、数多くの論文を発表している。

ダイナミックプロ原作作品の買取価格表はこちらになります。

 

 

早速、イタリアで制作され世界中の話題をさらった映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」でも話題の鋼鉄ジーグについて聞いてみよう。

 

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ジュン教授「鋼鉄ジーグのオープニングは最高ですね。我が国には小学校が3校しかありませんが、登校時には必ず学校放送としてかかります。そうすると、この歌を聞くために遅刻しないのです。情操教育としても鋼鉄ジーグを取り入れています。」

 

なるほど、確かにバンバンババンなどのオノマトペが多用された鋼鉄ジーグのオープニングは、子どもの平常心を保つのに有効だ。

 

ジュン教授「永井豪センセイとダイナミックプロは、最も著名なアーティストです。全ての公共施設に永井豪作品のコミックが必ず備え付けられていますし、デビルマンなどの代表作は歴代ベストセラーの上位を占めています。また安田達矢センセイの鋼鉄ジーグも、一家庭に一冊は必ずあるのではないでしょうか。」

 

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せっかくなのでたいむましんで買取をしたKC版の初版を教授にお見せしました。

 

ジュン教授「エクセレント!この表紙だけで論文が3本は書けるでしょう。この構図、色使い、そしてタイトルのフォント。鋼鉄ジーグがいかに傑作であるか、この表紙を見るだけでわかりますね。またこの面構えが素晴らしいです。マジンガーZから引き継がれたこの凶悪な面構えこそ、ダイナミックプロの真骨頂であると言えるでしょう。」

 

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“マジンガーZ ポピー ジャンボマシンダー 完品”の実績紹介

 

ジュン教授「自律型ではない巨大ロボットは、人に操縦されなければ動きません。それは鉄人28号の歌に“リモコン次第”とあるように、操縦者によって善にも悪にもなりうるということ。マジンガーZも鋼鉄ジーグも本質は抑制された暴力なのです。それを顔に表しているダイナミックプロのセンスこそ真のクールジャパンと言えるでしょう。」

 

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“超合金魂 GX-04 グレンダイザー「UFOロボ グレンダイザー」”の実績紹介

 

ジュン教授「またダイナミックプロのロボットアニメには、相棒として女性が重要な役割を担っています。アフロダイAを操る弓さやか、ビューナスAを操る炎 ジュン、そして鋼鉄ジーグにはビッグシューターを操り、ジーグパーツをビルドチェンジするのに欠かせない卯月 美和。彼女なくして鋼鉄ジーグは活躍することは出来ません。男女が協力してこそ偉業が達成される、ダイナミックプロの先見の明には感嘆を禁じえませんね。」

 

永井豪作品には魅力的な女性キャラクターが数多く登場しますが、なるほどそういうことかもしれませんね。

また単なる飾り物ではなく、欠かせない存在。

キューティーハニーやけっこう仮面などに代表されるスーパーヒロインも、その流れを強く受け継いでいるといえるでしょう。

キューティーハニーの買取価格表はこちらになります。

 

ジュン教授「その通りです。永井豪センセイの作品が魅力的であるのは、それは少年漫画という枠では語りきれない両性の魅力を作品に取り入れていること。それは鋼鉄ジーグにも当然組み込まれていて、兄妹同然に育った司馬 宙と卯月 美和の強い絆こそが鋼鉄ジーグの強さといっても過言ではありません。その魅力に国境はない。」

 

ジュン教授との語らいは時間を忘れるほど楽しいものでしたが、秩父鉄道の終電はとても早いため、日が陰ったあたりでお開きとなりました。

 

今なお異国の地で輝きを失わない日本アニメ「鋼鉄ジーグ」。またタカラのマグネモシリーズはマグネロボ ガ・キーンなどに受け継がれ、玩具界の雄ポピー(バンダイ)に迫りました。

マグネロボ ガ・キーンを取り上げたwebマンガはこちら。

続編の鋼鉄神ジーグの玩具がバンダイから発売されたのも皮肉な話です。

 

そんなことを考えながら、家一軒もなく真っ暗な秩父鉄道で帰路につきました。

 

 

また最後になりますが、この記事に登場した国、学校、組織、人物等は全て架空の存在です。

 

バーボン

 

「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」が制作、公開されたのは本当です。後、秩父鉄道の終電が早いうえに自動改札さえないのも本当です。


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