栃木県那須烏山市の懐かし本・紙モノ買取実績!昭和40年代の少年ジャンプ・マガジン80年代アニメージュなどを出張買取させて頂きました。

公開日:

昭和のマンガ誌・アニメ誌 トップ画像

昭和48年(1973年)から50年(1975年)にかけての週刊少年マンガ誌と、昭和54年(1979年)頃から60年(1985年)にかけての月刊マンガ誌、アニメ雑誌のコレクションをお譲りいただきました、ありがとうございます!

昭和のマンガ誌 週刊少年誌3誌

皆様も実感があると思いますが、定期刊行物、特に週刊のマンガ誌は瞬く間にたまってしまい、古雑誌として捨ててしまうご家庭がほとんどだと思います。

しかし、50年もの間保存していただいた週刊誌は、今ここにあるというだけで特別な存在感を放っています。大事に保管していただきありがとうございました! ちなみに『マガジン』『サンデー』の創刊は1959年3月、『ジャンプ』は1968年7月の創刊となります。

週刊少年ジャンプ(1973~75)

昭和のマンガ誌・アニメ誌 週刊少年ジャンプ

1973年に少年マガジンの部数を抜いたジャンプは、74年37号では史上最大部数(おそらく少年マンガ誌で)の160万部を突破したことが背表紙にも誇らしく記されています。

昭和のマンガ誌・アニメ誌  週刊少年ジャンプ 1974年

この時期の連載作品は『荒野の少年イサム』『アストロ球団』『プレイボール』などなど。73年のジャンプは物語がクライマックスを迎えていた『荒野の少年イサム』が表紙を飾ることが多かったようです。

週刊少年ジャンプ1973年分

私は70年生まれですが、『味平』『サーキットの狼』『ドーベルマン刑事』などは連載版やコミックスで読んでいました。『アストロ球団』は成長してから揃えました。「一試合完全燃焼」は人生でたまに使いたいフレーズです。

週刊少年サンデー(1973~74)

週刊少年サンデー表紙

石森章太郎(石ノ森章太郎)や藤子不二雄、赤塚不二夫など、トキワ荘出身者たちに加え、楳図かずおや古谷三敏、水島新司などのそうそうたる顔ぶれです。池上遼一や小山ゆうらは現在も活躍する息の長い作家ですね。

週刊少年マガジン(1973~1974)

週刊少年マガジン 73-74年分

『愛と誠』『釣りキチ三平』『空手バカ一代』ほか、後世でも語られる名作揃いです。この時期は『デビルマン』から『バイオレンスジャック』へ、『あしたのジョー』から『おれは鉄兵』へなど、名作が連載を終えて新作へ移るタイミングでもあったようです。当時のスポーツ選手や芸能人がの顔が表紙を飾る号が多いようですね。

その他のマンガ誌

昭和のマンガ誌

1980年の『地球へ…』アニメ化前後の『マンガ少年』や、創刊後1年ほどで休刊してしまった『月刊tっプコミック』や『リュウ』など、比較的マイナー系のコミックもあわせてお譲りいただいております。

アニメ誌

初期アニメージュ表紙

創刊間もない79年から84年の『アニメージュ』。初期のシンプルな表紙がいいですね。隔月刊の頃からの『アニメック』、80年から85年までの『月刊OUT』など、このへんは私も馴染みのアニメ誌です。

また、アニメ誌の付録もまとめてお譲りいいただいており、実際にはもう少し後の87年前後まで購入されていたようです。

アニメージュ79-84
アニメージュ付録
アニメック17冊
OUT 80-85

たいむましんでは昭和や平成初期などの古い雑誌の買取をお待ちしております。雑誌類は量が多いと重量もかさみ、荷造りなども大変です。

宅配買取の場合は事前にご連絡いただければ梱包用の段ボールを発送するサービスも行っております。また、大量買取の場合はご自宅まで伺う出張買取も対応しております。まずはご連絡ください!

いずれも買取に関する手数料・査定費 無料!!
買取方法 出張買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。


よろしければシェアお願いします

2025年2月に投稿したたいむましんの記事一覧

この記事のトラックバックURL

PAGE TOP