埼玉県志木市のアイドルグッズ買取実績!山口百恵グッズ各種・レコード・ファンクラブ会報など多数宅配買取させて頂きました。

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山口百恵グッズ各種 トップ画像

1970年代を代表するアイドルの一人、山口百恵に関するレコードやグッズをお譲りいただきました。ありがとうございます!

私は70年生まれで、物心ついた時にはすでに絶大な人気を誇っていました。ただ、やはり幼かったもので『青い果実』『ひと夏の経験』といった、彼女の曲のきわどさに気付いた時にはすでに彼女は引退する頃でした。今思うとそうしたきわどい歌を歌っている割には、祖母や両親などの大人たちにも普通に人気があったように思います。

おそらく『赤い』シリーズで不幸な境遇を演じることが多かったこと、映画が過去のリメイクものが多く比較的健全な作品が多かったなどの影響なのでしょうか。そのへんのドラマを楽しめる年齢ではなかったので、あくまで想像です。

ただ、年配の人でも彼女を嫌う人というのはいなかったように思います。ただ、そうした人たちはキャンディーズやピンクレディー、ロック系に対してはいい印象ではなかったようですが。

山口百恵グッズ各種 レコードなど

70年代後半の彼女は『イミテイション・ゴールド』『プレイバックPart2』などのアダルトな曲と交互に、『秋桜』『いい日旅立ち』といったしんみり路線の歌をうまく織り交ぜていました。小学生の頃は「バカにしないでよ」とかそういうフレーズを面白がっていたのですが、大人になってからは後者のしんみり路線の曲を聴くだけで響きますね。

その短い活躍期間の影響もあって、ある意味伝説的な存在になった山口百恵。今回は彼女のシングル盤、LP盤などのほか、主演映画のパンフやチラシ、公演パンフなど彼女の幅広い活躍をあらためて感じさせる物量です。

山口百恵グッズ各種 ファンクラブ会報

何より注目なのが、彼女の好きな動物である象からとられたファンクラブ「ぞう」発行の会報と「山口百恵新聞」でしょうか。

誌面を構成する熱気もすごいですし、ハワイでのCM撮影や森昌子、桜田淳子の「花の中三トリオ(成長に従って高一トリオ、高二トリオと呼称が変わります)」の活躍など、当時の足跡を知ることができます。

ちなみに映画やドラマと同様共演が多かったグリコチョコレートのCMは、大林宣彦の手で撮り続けられました。その縁で大林宣彦は百恵初のオリジナル映画『ふりむけば愛』のメガホンをとっています。

山口百恵新聞
花の中三トリオ

引退後はきっぱりと公の場から姿を消し時折週刊誌のターゲットとなっていましたが、二人の息子が俳優として活躍しており、彼らの口から近況を伝え聞くようになりました。「母は〇〇のファン」とかいう話をきくと、芸能一家とはいえ普通の家庭っぽく微笑ましくなりますね。

会報より 3ショット

たいむましんでは昭和のスターの各種グッズの買取をおこなっております。掲載誌やその切り抜き、ファンクラブ会報など、当時にしか入手できないアイテムをお待ちしています。大量買取、高額買取の場合はお自宅までうかがう出張買取も行っております。まずはご連絡ください!

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商品カテゴリー アイドル昔のアイドル雑誌昔のアイドルグッズ昭和歌謡グッズ

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