栃木県市貝町の懐かしい本・紙モノ買取実績!レゴ テクニック バイオニクル 説明書 カタログ など 約17kg を宅配買取させて頂きました。
栃木県市貝町のお客様より、「レゴ テクニック バイオニクル 説明書 カタログ など 約17kg 大量まとめて」を宅配買取させて頂きました。たいむましんをご利用いただきありがとうございます。
『レゴテクニック』シリーズは、1977年より登場しているレゴのシリーズの一つで、主に小学校高学年以上を対象とした、ギアやピンといったパーツで構成された動作機構に重視したシリーズです。
リリースされている製品としては、建機やスポーツカー・バイクといった乗り物をが多く、エンジンやクレーン、キャタピラ等も特殊パーツで再現しています。製品によってはモーター等も付属しており、ロボット等の作成に使われたりするなど、より高度な作品作りが可能です。
プログラムと連動させることで動作する『マインドストーム』シリーズとの組み合わせでも使われています。見た目は『レゴ』らしくありませんが、ピンの穴のサイズはブロックパーツのポッチ(突起)と同じサイズなので組み合わせることが可能です。
今では世界でも有数の企業であり、おもちゃメーカーとしてもトップクラスのレゴ社ですが、90年後期から00年代前期は採算が取れず、倒産しかけていたという背景があります。
その経営を盛り返したのが、本日紹介するアイテムです。2001年から約10年、多くの子供たちを熱狂させ続けた『BIONICLE』(レゴバイオニクル)です。当時大赤字のレゴ社を1本で支えていたといわれており、『トランスフォーマー』とタメを張る人気があったと言われています。
『BIONICLE』は1999年より『レゴテクニック』シリーズから派生した、キャラクター性の高いのアクションフィギュアのシリーズの第三弾です。テクニックシリーズのパーツを使用しているため、ギアによって「武器を持つ腕を振ったり」するギミック等の動的な動きを再現しています。
今回お譲り頂いたのは、約17kgの『BIONICLE』と『レゴテクニック』の説明書(インスト)やカタログを大量にまとめたものです。BIONICLEについては、前期の2001~2006年くらいのものが多いですね。
注目したいのは、2001~2003年頃に店頭で『BIONICLE』を購入すると手に入った、日本語翻訳された「アメコミ」があることです。海外の製品ですから、カタログの説明やイラスト・店頭PV等でしかストーリを推測することができなかったので、ファンとしては大変貴重な資料でした。
『レゴテクニック』については、同様に2006年前後のものが多いですが、最近の製品(アイテム番号が5桁のもの)もあります。おそらく依頼主の方は、『BIONICLE』が終了しても継続して遊んでらっしゃった方なのでしょう。
現在は、ストーリものとして『ニンジャゴー』や『フレンズ』等は息の長いシリーズになりました。
『バイオニクル』は、その流れを作った功績高いシリーズであることは間違いないでしょう。
たいむましんでは、今回のような大量のレゴブロックの買取も行っております。
もちろん少量でもお気軽にご相談ください。
コレクションの整理の際には是非、たいむましんをご検討いただければと思います。