ワールドスタンプブック「怪獣の世界」

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1 当時は、切手収集なども流行っていた時代です。 そんな中、収集家を作るために作られたとでもいうべき商品でした。 これは、「スタンプ」と呼ばれるウルトラマンや怪獣などの写真の印刷されたカードを集めて、スタンプブックに貼り付けていきコンプリートするものです。   2 このスタンプは書店や駄菓子屋などで売られ、1袋に8枚入って50円でした。 スタンプブックを全て埋め尽くすには、全部で324種類のスタンプを集めなくてはならず、小学生の資本力では、なかなかコンプリートする事の難しいコレクションでもありました。 表紙にも何故か1枚だけ貼る場所があり、ここに貼られる怪獣「ミクラス」のスタンプは非常に取れたり、傷みやすかったものです。   3   中でも、その奇抜な名前と見た目で人気のあった怪獣の1つが「ダダABC」でしょう。   4   当時に、「タダシ」や「タダヒロ」「タダノブ」などの「タダ」の付く名前だと「ダダABC」と比較されて、ふざけられたりしたものです。 カネゴンも、奇抜な名前と見た目の可愛らしさで人気がありました。     5   しかし、なんといってもウルトラマンのページは、全部、集めて貼りたかったものです。 しかしながら怪獣のスタンプの方が数が多いので、確率的にも、なかなかウルトラマン系は出なかったのです。     6 このスタンプは、謳い文句上では、友達とダブったカードを交換して交流をする事も目的とされていて実際に、当時には、ダブリカードの交換を友達同士でやったものの、ジャイアンのようなガキ大将が、良いカードと、どうでも良いカードを交換して奪っていく光景を目にするのでした。 ダブリカードをストックしておく場所がスタンプブックの中央辺りにあり、ここに開封して使わなくなったスタンプを買った時の外袋を貼り付けてダブリを入れる場所にしていたものです。   7 8 昭和50年頃に、子供時代を過ごされた人達も、あまりに古い記憶で、この「ワールドスタンブック 怪獣の世界」の事が記憶から消えていたという人も、結構、おられます。 同じくらいの時期に、スーパーカー消しゴムが流行りましたが、こちらを覚えている人は、多いようです。 スーパーカー消しゴムとBOXYのボールペン http://t-machine.jp/blog/?p=617     (きむ)


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