取材記!「るすばんばんするかいしゃ」(高円寺の絵本屋さん)

きむ

 

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■「るすばんばんするかいしゃ」との出会い!

 

 

 様々なコレクターが、本格的にヤフオクやネットでモノを買い集めるのが一般的になったのは、ここ数年のこと。

 例えば、昔からの絶版マンガのコレクターの人達に、どの店で買いますかと聞くと
「まんだらけ」「中野書店」「翠光堂書店」「長島書店」「くだん書房」

など、今は無い店がほとんどですが、
 その絶版マンガ専門店を巡った時の想い出と、掘り出し物を見つけた時の話しを楽しそうに話してくれます。実店舗で自分の目で見て探すのが楽しかったものです。

 

 同じように、絶版絵本・児童書関連のコレクターの詳しい人達に、どの店で買いますかと聞くと
神田の「みわ書房」と、高円寺の「るすばんばんするかいしゃ」という答えが返ってくると思います。

 

 たいむましんスタッフも、この「えほんや るすばんばんするかいしゃ」の事を知るまでは、実店舗では、「みわ書房」にばかり行っていました。

埼玉の田舎に住んでいて、東京は、たまにしか行けないので実店舗に行く時は楽しみだったものです。

 東京に行けない、ほとんどの日々は、近隣のブックオフ巡りや、埼玉県の自宅でネット上の古書店やオークションで、レアな絵本・児童書を探し回っていました。

そんな、ある日、突然、「るすばんばんするかいしゃ」が、私のネット検索に引っ掛かったのが出会いのキッカケでした。

 

 

 

■「るすばんばんするかいしゃ」に通った日々!

 

 当時、たいむましんスタッフは、東京に行く予定がある度に、可能な限り「るすばんばんするかいしゃ」へ寄っていました。

 ハッキリとは覚えていませんが、「るすばんばんするかいしゃ」は、2003年7月から営業を開始したそうなので、たいむましんスタッフも、2003年か2004年頃から行っていたかもしれません。

 当時、寺村輝夫さんのSF児童書「6月31日6時30分」「ゆめの中でピストル」などを個人的に集めていた、たいむましんスタッフは、
寺村輝夫作品を集めていた関係で、店名には、ピンときていました。

店名の「るすばんばんするかいしゃ」は、寺村輝夫作品の「るすばんばんするかいしゃ」という絵本のタイトルからなのではと思っていて、
初めて来店した時に確認して聞いた際に、「よく、ご存じでしたね」と言われたのを覚えています。

 行く度に、寺村輝夫SF作品を好きな人として気にかけて下さり、寺村輝夫関連本があると、在庫を教えてくれました。

 

 当時、店長さんに、肝心な寺村輝夫作品の「るすばんばんするかいしゃ」が飾ってないですけど、店名になった本だから、所持されているんですよね?と聞いた際に、
「お客さんで来た子供さんが、とても欲しがっていたのでお譲りしました。」とサラリと答える店長さんの人柄に魅せられた事も思い出します。

 私は、コレクターとして、何冊か持っていたので、私が持っているより意味があると思い、「るすばんばんするかいしゃ」の絵本をお店に飾る用に次回伺った際に手渡したのを覚えています。

まだ数冊は持っているので、また失くなったら言ってくださいと言って、二人で笑ったものです。

 

 

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■「るすばんばんするかいしゃ」の事を書きたい!

 

 当時の私は、絵本・児童書とは全く関係のない仕事をしていましたが、現在の「たいむましん」というお店で、絵本・児童書の担当にさせて頂いた時に、
まず、頭に浮かんだのは、「みわ書房」「るすばんばんするかいしゃ」の2つの大きな実店舗販売店の存在です。

今回の「るすばんばんするかいしゃ」の取材記は、是非、昔から個人的な事としても書きたかった事なのです。

 

 

 

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■「るすばんばんするかいしゃ」!

 

 

 「えほんや るすばんばんするかいしゃ」は、事情により一度、閉店し、場所を変えて5ヶ月のブランクを置いて、再開し営業しています。

最初の開店から数えると、丁度、この取材記事を載せさせて頂く2016年7月で14年目になります。

長年、お客様から愛される店長、いつ行っても何か面白い本がある店というイメージの大きい、このお店。

 たいむましんスタッフとして、このお店のファンの一人として両方の思いと想い出が入り交じりながら、このブログを書かせて頂きました。

 

 

開店で看板をかける店長さん。

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お店を始めたのは、2003年の7月。

この場所高円寺でお店を始めたのは、元々、高円寺に住んでいたからだそうです。

 

 聞くと、大学進学で九州の熊本から、東京に出て来て新聞配達の奨学生として頑張りながら大学に通っていたそうです。

 これまで、虎の門→綾瀬→中野→高円寺→吉祥寺と、転々とされていたのだとか。

 最終的には、2001年に高円寺に来て、それから2年程してお店を始められました。

 

自分の部屋以外に、東京でお店や倉庫を借りるのは大変かと思うのですが、店長さん曰く、当時は、そんなに負担には感じていなかったそうで、

最初のお店を始める時は、お店というよりは、自分の自宅の部屋以外の倉庫に絵本を置いて、それが売れれば良いなくらいの感覚で始め

その好きな絵本のある倉庫に、お客さんが来てくれればという思いがあったようです。

 

 これは、実際には大変かと思いますが、好きな絵本を読みたいというコレクターの人達が憧れるような生活だったのではないでしょうか。

 たいむましんスタッフが、通っていた当時も、いつも買取で入った絵本・児童書が山のように、レジ周りに置いてあり整理しきれないような事を言っておられた記憶があります。
そして、私も、絵本と児童書に囲まれている店長さんのような生き方に憧れていました。

 

 

 

 

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2007年の2月18日。
この日は、「るすばんばんするかいしゃ」にとっても、ファンにとっても転機となります。

「るすばんばんするかいしゃ」は、事情により、一時休業します。
 当時、まだ「たいむましん」のスタッフではなかった私は、個人的に閉店の前日に、お別れを言いに訪れていました。

 丁度、個人的に、幻の童話作家の大海赫先生にお会いしに行った日で、大海赫作品「ドコカの国にようこそ!」の本に、
「るすばんばんするかいしゃ」さんへのサインを入れて頂いたものと、お花を持って別れを惜しんだのです。

 


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 ちなみに、当時は、「るすばんばんするかいしゃ」に行く時だけ、高円寺という駅で降りていました。
それ以外の時に、高円寺駅を使った事はなかったのです。

 私にとっては、高円寺といえば「るすばんばんするかいしゃ」でした。

 その日、帰りに店長さんが店の外まで見送ってくれたのを覚えています。

 

写真は、最初のお店の頃の「るすばんばんするかいしゃ」
閉店前日の写真です。店長さんが帰りに見送ってくれました。
昔からのお客さんは、この外観が懐かしいことでしょう。

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 当時は、自分が、たまに行ける楽しみにしている絵本・児童書屋さんは「みわ書房」「るすばんばんするかいしゃ」しか知らないのに、
大切な二軒のうちの一軒が失くなってしまうと、かなりショックを受けた記憶があります。

その帰り、高円寺駅前の売店で、ふと夕刊を見ると、朝日新聞に「るすばんばんするかいしゃ」の閉店の事が採り挙げられており、
どうにもならない無力さを感じたものです。

 

 お店のファンのために設置された箱に、【また再開した際にはお知らせします】といったような事の書かれた箱が置かれており、

 このお店の閉店を惜しんだファンたちは、この箱に少しの希望と期待をして「るすばんばんするかいしゃ」の再開を心から祈りながら
中に連絡先を書いたメモを入れたのでした。

 

 

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それから、5か月間の月日が流れ、心配するファンの気持ちは、るすばんばんするかいしゃ再開という嬉しいニュースで払拭されました。
この5ヶ月間は、ファンにとって長い5ヶ月間だったことでしょう。

 

 

 

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以前のお店と、現在のお店で、大きく変わった事はありますかと、お聞きしたところ、2階があるというのがお気に入りとのこと。

 

 以前のお店は、道端でガラス張り、ちょっとお洒落で人目を惹くお店でした。

それは、まさに絵本の中の絵本屋さんという感じ。

 現在のお店が2階になってから居心地がよくなったと店長さん。

 特に以前の店では、通り沿いの一階でガラス張りだったので、人目に晒される感覚があったのかもしれません。

 現在のお店になってから2階は、メインの絵本屋で「ただ絵本が置いてある店」で、ただお客さんを待つ店。

 1階は、「その時ごとにテーマを決めて、イベントのようなものをやれる店」(2014年9月から)で、お客さんに発信するという棲み分けも出来るようになったのだとか。

 

 思い返すと、「るすばんばんするかいしゃ」が現在の場所に引っ越してから、すぐ位だったと思いますが、イベントで入札販売のような事を一時やっていた記憶があります。

お店に行った時に、入札対象の絵本・児童書に入札して、締切日までに抽選だったのか、最高入札者だったのかは忘れてしまいましたが、

該当者は、その人気本を購入出来たのです。
そんなイベントに参加した記憶があります。

 私は、そのイベントで、大海赫作品の児童書「ねことビンボケ大戦争」を購入して今でも大事に所持しています。

 

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 また、買うものに悩んだ時に、「なんか私の好きそうな絵本・児童書はないですか?」と聞いた時に、店長さんに勧めてもらった絵本があります。

「ふしぎなブランコ」という絵本で、大石真さんの文で、鈴木義治さんの絵、発行はフレーベル館のものでした。

 

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 この作品が、不思議な感覚の絵本でピタリときて店長さんが、自分の事を分かっているかのように感じ、嬉しかったものです。

私以外にも、このような「るすばんばんするかいしゃ」での、大切な思い出のあるお客様は数多くおられる事でしょう。

 

 

 

 

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店長さんは、長新太・スズキコージなどのファンが外せないお店「トムズボックス」さんや、これまた絵本・児童書コレクターには外せないお店「古本 海ねこ」さんともお付き合いがあるようです。

「トムズボックス」さんは、お客さんとして出会い、
「古本 海ねこ」さんは、同時期にお店を始められたという縁のある、お仲間のようです。

個人的には、「古本 海ねこ」さんからは、長新太さんの初単行本作品「新聞ができるまで」を譲って頂いた事があったので、このお店も良い本が集まる絵本・児童書の古書店というイメージがあります。

自分も好きな絵本屋さんが繋がっていた事を嬉しく思いました。
やはり、良い絵本屋さん同士は、引き寄せられるのでしょうか。

 

「新聞ができるまで」(文・竹田眞夫 絵・長新太)
「竹田眞夫」というのは、寺村輝夫さんです。
小峰書店で編集者だった寺村輝夫さんが、新聞の4コマ漫画で好きだった長新太さんに目をつけて、作ったと言われています。
寺村輝夫さんは、長新太さんを絵本・児童書の絵描きとして発掘した人でもあるのですね。
長新太さんの初の単行本として、長新太ファンの話題に出てくる本です。

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なんといっても、「るすばんばんするかいしゃ」が、自社出版をした時は驚きました。

店長さん自身が、絵本を出したいと思える「きくちちき」さんをはじめとする、作家さん達と出会った事は絵本屋「るすばんばんするかいしゃ」としての運命だったのでしょうか。

「るすばんばんするかいしゃ」を訪れた際に、手に取った「きくちちき」さんの「いち にの さん」は、出来上がった絵本は、カラーですが、印刷時にカラーを入れていくので、元の絵は黒だそうです。

実際に、お店を訪れると、そんな裏話しも、店長さんから色々と聞けるかもしれません。

 

 

 取材当日時点では、お店の自費出版コーナーには、
・「きくちちき著 「いちにのさん」2014年 通常版」
・「はらぺこめがね著 「レンガおとこ」2015年 表紙C」
などの在庫があり販売されていました。

 

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 私は、取材に来たのに職権乱用ですが、「きくちちき著 「いちにのさん」2014年特装版(限定300部)手刷り木版、直筆サイン&ナンバー入り」を購入しました。

絵や雰囲気が独特で、このお店の雰囲気にも合っています。

 

 自社出版という事で、結構な投資だったと思いますが、お聞きしたところ、やはり凄い投資額でした。

でも、絵本・児童書に関わる人は、自分の好きな絵本を作る事は、夢ではないでしょうか。

 夢を実現して、本当に自分の好きな絵本を作られている事が、とても羨ましいです。

私も、いつか、「るすばんばんするかいしゃ」さんのように、良い出会いが出来た時に、オリジナル絵本を作れたらなと思うのでした。

ネット販売・絵本教室・自社出版など、いつも、可能性を探求されている「るすばんばんするかいしゃ」さんの動きにファンとして、お店として
これからも、目が離せません。

 

 

 

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これで、店長さんの取材は終わります。

 

 「ふしぎなブランコ」という絵本を、店長さんに勧めてもらった事があったと書きましたが、

この絵本も、文は大石真さんで、絵は鈴木義治さんなので作った人は有名ですが、この作品自体は、決して有名でもないですし、現時点ではプレミアの付いている本でもありません。

 ただ、絵本・児童書が好きな人の目からすると、表立って騒がれなかっただけで、作品的にも隠れた名作であり、

商売的にも、もし、どこかで表立って紹介されたら、急に価値が出て、単品で販売できる可能性を持った本でもある気がします。

 こんな本に出会った時は、売る方も、買った方も幸せな気持ちになります。

このような勧めて喜ばれる本に多く出会い、お客さんの心にピタリとくるものを紹介出来るお店でいたいものです。

 

 

「るすばんばんするかいしゃ」、このお店の優しそうな店長さんを、みんなが慕っていて、

「るすばんばんするかいしゃ」イコール店長さんで、店長さんの存在自体が、「るすばんばんするかいしゃ」のように思います。
中には、絵本・児童書だけが目的でなく、店長さんに会いに来ているお客さんも多くいると思います。

 

 数年もたないで閉店してしまうお店が多い中、紆余曲折を乗り超えながらも、14年目を迎えられるのは素晴らしいことです。

 

 店長さんは、よく、「ただ、絵本が置いてあるだけの店」

と、自分のお店を表現します。

その一端は、「趣味を本格的に仕事にしようとした場合は、自分の場合は諦めてしまう。」という自分の性格を踏まえた上での考えだったようで、

自分が本気になってしまう前に、仕事として始め、且つ、この機会に、「社会」というものと関わっていこうと踏み切った事が、今のお店を始めるキッカケとなったのだとか。

 

 

「ただ絵本の置いてある店」

 その絵本屋さんは、東京都の高円寺にあります。

 

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高円寺の南口駅から出たら右へ歩いていきます。

 

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 上を通る電車のガード下沿いに信号を渡り、左前側の上を見ると「パル商店街(pal)」と書かれたアーケード商店街の入り口が見えてくるので、その道を入ります。

 

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約300メートル程歩くと、「スロットパレス トーホー(TOHO)」というパチスロ屋さんが右角に見えて来るので、

 

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そこを右折して入って行きます。(2016年7月5日現在)

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道が間違っていなければ、少し歩くと右側に、スーパーマーケットの「西友」が見えてきます。

 

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この西友の反対側(左側)の角に、餃子専門「柳亭」というお店があるので、その細い道を左折して入っていくと、

 

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すぐに右側に、白地に一階が赤い戸の「えほんや るすばんばんするかいしゃ」があります。
(写真は営業前なので看板などが、まだ出ていません)

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 絵本・児童書が大好きなコレクターから、読み聞かせをやっている方、子供のために絵本を探してあげたい方

そして、このブログを読んで興味を持たれた方は、

是非、東京の高円寺駅を降りて、この「るすばんばんするかいしゃ」という独特の空間の、
この世界観の中に迷い込んでみては如何でしょうか。

 

 きっと、絵本・児童書が好きな人は、通いたくなるお店です。

 

 なんといっても、約14年前から今日まで、私が、人に教えたくないお店だったのですから。

 

 

 

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「えほんや るすばんばんするかいしゃ」

住所 : 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-18-1F & 2F
http://ehonyarusuban.com/

お休みや営業時間は行く前にホームページ等からご確認ください。

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絵本・児童書・ジュブナイル系関連のものがありましたら
是非、当店にご相談ください。

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怪獣・映画・貸本・絵本。それに加えアングラや発禁ものなどの暗闇にも精通しているたいむましん随一の数寄者。 無口でクールな男ですがまだ皆に見せてない顔もあるはず。
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