安くて強い!スタートデッキで大幅強化!!青ドフラミンゴ

公開日: / 更新日:なんじょー

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こんにちは、クロワ/なんじょーです。

先日発売したスタートデッキ6種、どれも新規・採録共にかなり良い内容ですね。
今回はその中でも特に強いとされている青ドフラミンゴの記事です。
早速各地で様々な構築が見られており、結果も出ています。今でさえこれだけの活躍を見せているリーダーなので、赤紫ロー規制後は更に評価が上がり、環境最上位候補と言えるでしょう。

リーダーの性質

「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」

青ドフラミンゴ

自分にドンが2つ以上着いた状態でアタック時に1ドン支払って効果発動。デッキトップを公開し、コスト4以下の≪王下七武海≫であればレストで登場。実質的には3コストの支払いで不確定ですが展開ができます。
リーダーそのものは1弾で登場したカードです。
このリーダー効果の特徴としては

  • 効果発動の際はリーダー7000で殴れる
  • 手札消費無しで展開できる
  • デッキ内容がコスト4以下の≪王下七武海≫に縛られる

という点にあります。

採用候補カード

~リーダー効果で出るカード~

★1「バギー」

★1バギー


登場時にデッキトップ3枚を操作。見れる枚数が少なく、下に送ることもできませんが、本体が2000カウンターなので、後述新4「ロー」と非常に相性が良いです。
リーダー効果で出るカードの中ではハズレです。

★2「マーシャル・D・ティーチ」

★2 マーシャル・D・ティーチ

起動メインで手札をデッキトップに置き、2ドン付与する効果。
コスト・効果共にリーダー効果のアシストとなります。コストで手札を消費している分がリーダー効果で帰ってくるだけなのでアドは取れていませんが、狙ったカードを出せることが最大のメリット特に4「ジンベエ」を出して更に横展開するのが強力です。

★3「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」OP01-073

★3 ドンキホーテ・ドフラミンゴ

登場時に5ルックできるブロッカー
リーダー効果のサポートであり、単体のカード性能で考えても普通に優秀な1枚。
下にも送れるので全て要らなければ下に逃がせるのも良いポイント

3「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」OP07-048

3 ドンキホーテ・ドフラミンゴ

起動効果2コストでリーダー効果と同じ行動を取れるカード。展開力が更に向上し、除去デッキ相手に除去が間に合わない状況を作りに行けます。
カウンターレスなのが難点。

4「エドワード・ウィーブル」

4 エドワード・ウィーブル

効果はシンプルで1ドローですが、サイズも6000あり、リーダー効果で出せるカードとしては最高峰の性能と言って良いでしょう。普通に手出しやジンベエ効果で出しても強いカードです。

4「ボア・ハンコック」

4 ボア・ハンコック

ブロッカーとアタック・ブロック時に1ドン以上付与されていれば1ドロー。
展開がきっちり完了した後はドンが余る展開にもなりやすいので、効果を発揮しやすいです。

4「クロコダイル」OP07-040

4 クロコダイル

効果は追加1で2コスト以下バウンスと地味ですが、王下七武海の2000カウンターで自身のサイズも5000あるのが優秀。バウンス効果は自分でも相手でも使えるので、バギーやセンゴクを戻せるのが役に立ったりすることもあります。

4「ジンベエ」

4 ジンベエ

≪王下七武海≫デッキのキモとなるカード。リーダー効果で出たカードはレスト状態なので攻撃の的になってしまいますが、ジンベエで出したカードはアクティブ状態なので、攻撃で取られることは無く、安定してアタッカーを確保できます。

4「トラファルガー・ロー」

4 トラファルガー・ロー

2000カウンターで、自身の効果で手札に戻ることができます。ハンデスはもちろんのこと、リーダー効果で出たはいいけどカウンター値の方が欲しい時や、アタック後に手札に逃げるといった使い道もあります。

★4「ゲッコー・モリア」

4 モリア

登場時にコスト4以下の≪王下七武海≫(又は≪スリラーバーク海賊団≫)を回収できるカード。リーダー効果で捲れたときに盤面だけでなく手札も補充できる存在で、サイズも5000あるため、捲れた時の「あたり」と言える存在でしょう。

★4「ジュラキュール・ミホーク」

4 ミホーク

4コストの≪王下七武海≫でパワー5000の2000カウンターと、それだけでもデッキに入る性能な上に、アタック時の手札入れ替えまでついています。手札のカウンターレスの処理が意外としにくいデッキなので、これはかなりありがたいと思います。

★新4「クロコダイル」ST17-001

★4 クロコダイル

登場時にトップチェックして≪王下七武海≫であれば2ドローして手札1枚をデッキトップに。リーダーとの相性がすさまじく良く、

  • 構成上ほぼ≪王下七武海≫なので適当に出してもトップチェックが成功しやすい
  • リーダー効果のサポートにもなる
  • リーダー効果で出てくる
  • 効果が成功した場合は手札が増えている

と、確実に採用したいカードとなっています。

★新4「トラファルガー・ロー」

★4 トラファルガー・ロー

登場時に自分のキャラ1枚を手札に戻すとコスト4以下をバウンス。コストで手札に戻すカードの指定は無いのでバギーやセンゴクといったシステムを戻したり、アタック後のキャラを戻してカウンター値に変換したり、はたまた自分を戻して常にバウンスできるようにしたりと、用途は様々。
バウンスとはいえ盤面除去ができること自体のポイントも高いです。

★新4「ボア・ハンコック」

4 ボア・ハンコック

4コストでパワー6000のブロッカーと、もうこの時点でスペックがオバケです。それに加えてトップ操作にレストのドン付与ととにかくやれることが強く、弱点はカウンターレスなところくらいしかありません。

他相性の良いカード

1「センゴク」

センゴク

自身は≪海軍≫ですが、≪王下七武海≫をサーチできるカード。持ってきたカードをティーチで仕込んでもよし、普通に出しても良し。デッキ構築上ほぼスカらないのも良い点。

1「ペローナ」

ペローナ

特徴は合わないし1000カウンターだけど、効果そのものは完全にバギーの上位互換。
≪スリラーバーク海賊団≫ではあるので、機会はあまりないと思いますが4モリアで回収できることは覚えておきましょう。

6「ボア・ハンコック」

★4 ボア・ハンコック

6コストなのでリーダー効果とは関係ありませんが、≪王下七武海≫ではあるのでセンゴクでサーチ可能。基本的に4コスト以下で構成されるこのリーダーなので、サイズの大きいカードを採用したいとなった時に、コストに対してパワー8000とサイズが大きく、汎用性のある攻撃封じ効果に特徴合致と噛み合いが良くなっています。リーダー効果に必要なコストが3なので、先5の9ドンターンにリーダー効果+で出せるのもかなり良いポイントだと思います。

2「芳香脚」

芳香脚

小粒横並べのデッキなので大型ブロッカーには弱く、それを解消できるカード。
センゴクでサーチ可能。

青汎用の採用候補カード

4「シャーロット・プリン」

プリン

青の強みとも言えるカード。相手の手札を5枚にしてからの小粒パンチ連打は相当重く響きます。
トップ操作カードで仕込めば以外と手札に来させられるので、リーダー効果のハズレであるこのカードの枚数は絞っても大丈夫そうでした。

6「ゴムゴムの業火拳銃」

ゴムゴムの業火拳銃

相手の大型を許しがちなデッキなので、抗いにいくのであればこれを採用しましょう。環境を見て検討したいカードです。

7「重力刀 猛虎」

重力刀 猛虎

こちらも環境を見て採用したいカードですが、現環境においてはかなり優先度の高いカードと言える存在です。本来であれば7コストは重いとされていますが、青ドフラミンゴにおいては10ドンであればリーダー効果と共存できるコストなので、他デッキより使い勝手は良いと思います。

デッキレシピ

案1 スタンダードな構築

スタンダード デッキ

リーダー効果を活用しつつ4「シャーロット・プリン」や7「重力刀 猛虎」で相手を崩して、盤面差で押し切る構築です。
レスト状態ででてきたキャラを相手目線だと無視することはできず、その分ライフを詰められないため、いつの間にか逆転不可能なライフ差がついていたりします。

~回すうえでのポイント~

先後:先選択
王下七武海のカードはセンゴクでのサーチも効きますし、リーダー効果でも出るので、マリガンは相手次第でプリンや重力刀を優先でいいかと思います。
当たりの比率は高いとはいえリーダー効果はトップチェックせずに使うと失敗も普通にします。過信せず、トップチェックと合わせるor他に行動が無い時のみにしておきましょう。

案2 オール七武海

オール七武海 デッキ

デッキ内すべてのカードをリーダー効果で出せるようにすることで、トップチェックの手間が無く、とにかく連打するだけで盤面が増やせるようになります。
この構築だと特に3「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」OP07-048が優秀で、展開能力は現存するワンピースカードのデッキの中でも最高峰と言える構築でしょう。
反面、対応力は下がりますので、スタイルとしては短期決着を狙いたいです。

~回すうえでのポイント~

先後:先選択
短期決着を狙いたいので、早期から大きく展開していきたいです。マリガン基準はティーチ+センゴクで早い段階からの横並べが決まるように狙っていきましょう。
レスト登場のキャラが攻撃の的になった際に、カウンターを切ってでもきっちり守り、こちらの殴り手を緩めないことが大切です。

~おわりに~

いかがだったでしょうか。
スタートデッキで大半のカードが手に入り、他のカードもそれほど高くないので、構築難易度が低いのもこのデッキの良さとなっています。現在のデッキに疑問を抱いてる方は一度組んでみてもらえれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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