使わなくなったオーディオを買取してほしいと考えていませんか？このようなときに気になるのが買取相場です。
このページでは、代表的なオーディオの買取相場を紹介しています。さらに、高価買取を実現するコツなども解説しています。
以下の情報を参考にすれば、大切なオーディオを納得の価格で売却できるはずです。

オーディオの買取相場は？

最初に、オーディオの買取相場を紹介します。どのような製品がどれくらいの価格で買取されているのでしょうか。

SONY

（出典：https://www.sony.jp/）
250GBのハードディスクを搭載し、リニアPCM録音に対応したハードディスクオーディオレコーダー・NAC－HD1の買取相場は20,000～24,000円です。希望小売価格は105,000円＋税でした。NAC-HD1の特徴は、HDD再生だからお気に入りの曲を簡単に探せることです。
SONYの代名詞ともいえるWALKMAN・NW-A55HN16GBの買取相場は、5,500～16,000円となっています。NW-A50シリーズは、ハイレゾ音源に対応したWALKMANです。根強い人気を誇るといえるでしょう。
ちなみに、カセットウォークマン・WM-F701Cの買取相場は5,000円前後です。カセットテープ時代のものでも買取店を選べば高価買取してくれます。

Victor

（出典：https://www.victor.jp/）
上品な低域、澄んだ高域を実現したWOODイヤホン・HA-FW1500の買取相場は22,000～70,000円です。HA-FW1500は、国内最大級のオーディオヴィジュアルアワード「VGP2020インナーイヤー型ヘッドフォン5万円以上7.5万円未満」で金賞を受賞しています。
別売りのスタンドが用意されたスピーカー・SX-500DOLCEの買取相場は5,000～16,000円となっています。SX-500DOCLEは低域のリニアリティを設計目標にしたスピーカーです。

BOSE

（出典：https://www.bose.co.jp/）
あらゆる場所で上質なサウンドを楽しめる小型パーソナルオーディオ・Wave music systemの買取相場は8,000～12,000円です。数々の賞を受賞したウェーブガイドスピーカーテクノロジーを進化させた技術を採用しています。iPodなどを接続し音楽を楽しめる点が魅力。
その後継機種、Wave music system3の買取相場は8,000円程度、Wave music system4の買取相場は10,000円程度となっています。

LINN

（出典：http://linn.jp/）
ネットオーディオのパイオニアと評価されるLINNが発売したアナログプレイヤー・SONDEK LP12の買取相場は、110,000～130,000円です。ノイズ、床振動、外部からのバイブレーションを排除し、針先が音を正確に拾える点が特徴。歴史的な名機として現在も愛されています。
同じく、名機として評価されているCDプレイヤー・CD12の買取相場は340,000～360,000円です。究極といわれるだけあって、現在の買取価格も大きくは崩れていません。

LUXMAN

（出典：https://www.luxman.co.jp/）
低音の押し出し感が高く評価されているコントロールアンプ・C06αの買取相場は30,000～60,000円です。発売から30年程経過しているものの、まずまず買取価格を維持できている理由はマニアから人気があるから。使わないのであれば売却を検討してもよいでしょう。
現在取り扱い中の純A級プリメインアンプ・L-550AX2のベースとなったL-550AXの買取相場は145,000～148,000円です。高純度電子制御アッテネーターLECUAを初搭載したモデルとなっています。

TEAC

（出典：https://www.teac.com/jp/）
USBデジタル出力を搭載したアナログターンテーブルTN-350の買取相場は6,700～13,000円です。USBデジタル出力を搭載しているため、アナログレコードをパソコンで録音できます。また、フォノイコライザー内蔵仕様なので、フォノ入力のないアンプに直接接続することもできます。
USBデュアルモノーラル・D/Aコンバーター・UD-501の買取相場は12,000～15,000円です。当時としては、最先端の技術で設計された点が評価されています。

Audio Technica

（出典：https://www.audio-technica.co.jp/）
ライブハウスにいるような臨場感と遮音性が魅力のイヤホン・ATH-LS200の買取相場は6,000～8,000円です。
また、ATH-LS300の買取相場は9,000～16,000円、ATH-LS400の買取相場は11,000～20,000円となっています。
AT-HA5000を磨き上げて誕生したヘッドホンアンプ・AT-HA5000ANVの買取相場は125,000～130,000円です。フロントパネルに、越前漆仕上げの北海道産アサダ桜を使用している点が特徴となっています。創業50周年を記念して限定生産された製品です。

Technics

国内500台、世界3,000台限定モデルのターンテーブル・LS-12000GLDの買取相場は92,000～138,000円です。2004年に発売された商品ですが、希少性から現在も非常に高い人気を誇ります。
VGCAを採用したコントロールアンプ・SU-C3000の買取相場は45,000～48,000円です。ボリュームを抑えても高品質なサウンドを保てる点が魅力。発売から30年程度経過していますが、高い人気を維持しています。

オーディオの買取で高く売るには？

オーディオの買取価格は、売り方によっても上下することがあります。高価買取を実現するポイントは以下の通りです。

買取店を慎重に選ぶ

高価買取を実現するため必ず押さえておきたいポイントが、買取店を慎重に選ぶことです。
同じオーディオ製品であっても査定額は買取店により異なります。査定額に差が生じる理由は、各店舗に得意ジャンル、不得意ジャンルがあり、在庫状況もタイミングにより異なるからです。
基本的に、オーディオ製品の扱いを得意としている買取店ほど、買取価格は高くなります。また、人気商品の場合は在庫が薄いときほど、買取価格は高くなります。
いくつかの買取店で査定を受けて、最も高く評価してくれる買取店を選ぶことが重要です。

買取相場を調べておく

同じく重要になるのが、売りたいオーディオ製品の買取相場を押さえておくことです。
買取相場がわからなければ、提示された査定額を評価できません。査定を受ける前に、買取相場を調べておくことをおすすめします。
あるいは、複数の買取店で査定を受けて、おおよその買取相場を把握する方法も有効です。

掃除してから査定に出す

査定に出す前にオーディオ製品の清掃を済ませておくことも高く売るコツです。
オーディオ製品の買取価格は、基本的に減額方式で決まります。買取上限価格から減額していくことで、実際の買取価格が決まるのです。汚れているオーディオ製品は、減額される可能性が高くなります。無駄な減額をされないため、ほこりなどを取り除いてから査定を受けましょう。
ただし、掃除を頑張りすぎて製品を傷つけても減額されます。柔らかい布などを使って、優しく掃除することが重要です。

購入時の状態で査定に出す

購入時の状態で査定に出すことも、高価買取を実現するコツといえます。
リモコンや説明書、保証書などが欠けていると減額される恐れがあります。付属品が揃っているオーディオ製品よりも売りづらくなるからです。ケースによっては、数千円程度の減額になることもあります。できるだけ購入時の状態に戻してから査定を受けましょう。

不要なオーディオ製品をまとめて売却する

オーディオ製品をまとめて売却すると高価買取を実現しやすくなります。
複数の買取でプラス査定を行ってくれる買取店があるからです。まとめ売りには、買取の手続きを省略できるなどのメリットもあります。
使っていないオーディオ製品が複数ある方は、できるだけまとめて売却しましょう。

売るタイミングを考える

以上のほかでは、売るタイミングにも気を付けなければなりません。買取価格は需給バランスで決まります。基本的に、販売から間もないオーディオ製品ほど需要は大きいため買取価格は高くなると考えられます。使わないオーディオ製品は、できるだけ早く売却するほうが良いでしょう。

オーディオの売却時の注意点

オーディオ製品を売却したい方は、以下の点に注意しましょう。

身分証明書が必要

オーディオ製品の売却には、住所、氏名、年齢などを確認できる身分証明書が必要です。
具体的には、運転免許証、健康保険証、パスポートなどが必要になります。身分証明書が必要な理由は、盗品の売買を防止するため古物営業法で定められているからです。
ちなみに、18歳未満の方は、保護者・親権者の買取同意書も必要になります。

査定減額のポイント

基本的に、正常に動作しないオーディオ製品は買取してもらえません。
買取不可になると返送料がかかることがあるので、動作することを確かめたうえで査定を受けましょう。
また、製品の傷や汚れなども減額されるポイントになります。できるだけ購入時に近い状態を保っておくことが重要です。

適切な買取方法を選ぶ

オーディオ製品を売却するときは、買取方法も慎重に選ぶ必要があります。
一般的な買取店が用意している買取方法は、店頭買取、宅配買取、出張買取の3つです（それぞれの特徴は後述します）。
持ち運べる大きさや重さのオーディオ製品であれば、店頭買取、宅配買取を利用できます。
持ち運べない大きさや重さのオーディオ製品は、出張買取の利用を検討しなければなりません。適切な買取方法を選ぶようにしましょう。

古くてもあきらめない

オーディオ製品は嗜好品であり、それぞれの製品に個性があるため、古いという理由だけで値下がりすることはありません（基本的には、新しい製品ほど買取相場は高くなります）。この点は一般的な家電と異なる特徴です。
製造中止になった製品の中には、驚くほど高価で買い取られているものがあります。古くてもあきらめずに査定を受けることが重要です。

買取承諾書へのサインは慎重に

買取承諾書にサインして、買取金額を受け取ると、買取をキャンセルすることはできなくなります。買取承諾書へのサインは慎重に行わなければなりません。
他店でも査定を受けたい、査定額に納得できないなどの場合は、一度、持ち帰り検討するとよいでしょう。

オーディオ製品の買取方法

オーディオ製品の買取方法には以下の3つがあります。
・店頭買取
・宅配買取
・出張買取
それぞれの特徴は次の通りです。

店頭買取

売りたい商品を店頭に持ち込み査定を受ける方法です。
査定額に納得できれば、その場で買取金を受け取ることができます。
売りたい商品を店頭へ持ち込まなければならないので、大きなオーディオ製品を売却したい場合は適していません。

宅配買取

売りたい商品を宅配便で買取店へ送り査定を受ける方法です。
買取金額は指定した銀行口座へ振り込まれます。重い商品を持ち運ばなくてよいので、店頭買取より便利です。
ただし、宅配便を利用するため、大きなオーディオ製品の売却には適していません。

出張買取

査定スタッフが自宅などへ出張して査定をする方法です。
査定額に納得できれば、その場で買取金を受け取れます。
重い荷物を持ち運ばなくてよいので、大きなオーディオ製品の売却に適しています。ただし、査定スタッフを自宅などへ招かなければならないデメリットがあります。

たいむましんを利用するメリット

オーディオ製品の売却を検討している方は是非「たいむましん」のご利用をご検討ください。
たいむましんには以下のメリットがあります。

選べる買取方法

買取方法を店頭買取、宅配買取、出張買取の中から選べます。
店頭買取は埼玉本社、長野事務所、神奈川事務所で受け付けています（10時～19時（要予約）、埼玉のみ土日受付）。
宅配買取は送料無料で利用できます。梱包に必要な段ボールも無料で提供してくれます。
入金は最短で商品到着日となっています。
出張買取の対応エリアは、関東圏です（大量買取の場合は全国）。以上のエリアは出張料無料で対応しています。
いずれの買取方法も、フリーダイヤル（0120-776-700）、メール、ホームページから申し込めます。
選択肢が豊富なのでオーディオ製品の売却に向いています。

見積金額を保証

たいむましんに、詳細な説明と写真を送れば買取金額を教えてくれます。
この金額は概算ではなく正式な金額です（変更になる可能性がある場合は具体例を教えてくれます）。
お見積金額を保証してくれるので、安心して売却手続きを進められます。

市場価値を反映した査定金額

たいむましんで査定を行うのは、各ジャンルに精通したマニアなスタッフです。
市場価値を反映した査定金額を提示してくれるので、損をすることはありません。

オーディオ製品をライン査定

たいむましんは、ラインで商品説明と写真を送るだけで査定を受けられるライン査定を用意しています。
宅配買取とライン査定の利用方法は以下の通りです。

宅配買取の利用方法

1.電話・メール・ホームページから宅配買取を申し込む。
2.売りたい商品の量に合わせた宅配キット（無料）が届く。
3．2の宅配キットに売りたい商品と買取依頼書、身分証明書の写しを梱包して着払いで発送。
4.たいむましんに商品が到着し査定開始。
5.希望した方法（メール・電話）で査定額の提示がある。
6.金額に納得できたら指定の口座に送金（振込手数料はたいむましん負担）。

ライン査定の利用方法

1.たいむましんを友だちに追加。
2.トークで商品の説明と写真を送信
3.トークで査定額の提示がある。

オーディオ買取はライン査定が便利

オーディオ製品の買取価格は、買取店により異なります。
高価買取を実現したい方は、買取相場だけでなく各店舗の買取価格を調査するようにしましょう。
買取価格を調査するときに便利なのが、たいむましんのライン査定です。大きなオーディオ製品を持ち運ぶことなく査定額を知ることができます。査定額を保証してくれる点も魅力です。
オーディオ製品の売却を検討している方は、たいむましんでライン査定を受けてみてはいかがでしょうか。