ロボットアニメ紹介 -機動戦士ガンダム-

機動戦士ガンダムは、1979年に放送が始まった日本サンライズ制作のロボットアニメである。監督を務めたのは富野由悠季。サンライズと富野由悠季を代表する作品である。

 

■富野由悠季

 

富野由悠季は虫プロダクション出身の演出家である。1964年に虫プロに入った富野は、日本初の連続テレビアニメ、「鉄腕アトム」の演出に人手不足もあり抜擢された。

アニメーターには勝てないと悟った富野が目指したのは、演出家として誰よりも絵コンテが早く書けるようになることであった。虫プロダクションでも数多くの演出をこなし、その後フリーとなってからも更に多くの演出を手がけるようになる。

また「未来少年コナン」では同年生まれである宮﨑駿に絵コンテを書き直されたことに憤りを感じていたが、生涯を通じても天才である宮﨑駿には勝てないであろうと畏敬の念を現している。

 

日本サンライズ独立後の初作品である「無敵超人ザンボット3」の監督を務めた。子ども向けの、玩具販促用の作品としてはあまりにも衝撃的すぎる展開に、後に「皆殺しの富野」と呼ばれるきっかけとなった作品と言ってもいいだろう。

またその展開のために今でも話題に上ることが多く、俳優の上川隆也も「無敵超人ザンボット3」を強く印象に残っている作品として名を上げている。

 

■機動戦士ガンダム

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機動戦士ガンダム記録全集全5巻+台本全記録

 

機動戦士ガンダムは日本サンライズが制作し、富野由悠季が監督を務めた。1974年から放送されていた人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を目指し、15少年漂流記を題材として設定が作られていった。

15少年漂流記を題材とした設定は一部のみ使用され、後に設定の大元は同じく日本サンライズ制作の「銀河漂流バイファム」で使用されることになる。

ロボットアニメとして設定が練られていったが、メカニックデザイナーの大河原邦男は登場するメカをパワードスーツにしたいと考えた。だがスポンサーからは従来通りの巨大ロボットを登場させることを要求される。折衷案として、マジンガーZの体長18mと同等であり、またパワードスーツとしての能力を持った「モビルスーツ(MS)」が発案される。

このモビルスーツが、機動戦士ガンダムの大ヒットの要因の一つとなり、後に続くリアルロボットアニメの基礎ともなったのである。

 

■モビルスーツ(MS)

 

モビルスーツとは人型(2足歩行)の機動兵器である。人型をしていない場合はモビルアーマー(MA)と呼ばれるが、後に飛行形態から人型への変形MSが登場し、MSとMAの定義は曖昧となっていく。

今回は第一作の機動戦士ガンダム、宇宙世紀0079~0080年代に活躍したMSについて取り上げる。

 

■MS-06 ザクⅡ

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1/100 MG MS-06F/J ザクII

 

ジオン公国が実戦配備した、世界初のモビルスーツ。機動戦士ガンダムを代表する機体と言っていいだろう。

左肩にスパイク、右肩に盾。また頭部のモノアイはザクの最たる特徴であり、ガンダムと対するMSの特徴として長く受け継がれている。

劇中では頭部に角があるタイプが指揮官機とされ、赤く塗られたザクはシャア専用として通常の3倍のスピードで移動が可能とされている。また肩のスパイクや動力パイプなどがないMS-05ザクも登場し、これは旧型ザク(旧ザク)とされている。

後に設定が変更され、旧型ザクをMS-05ザクⅠ、ザクがMS-06ザクⅡとなった。

 

アニメ本編ではザク、旧ザク、シャア専用ザク以外のバリエーションは登場しなかったが、本編終了後に多くのバリエーションが登場する。特にMSVと呼ばれる、ガンプラオリジナルシリーズによる影響が大きい。アニメ本編には登場しなかったが存在していた機体や、試作型、またシャア専用ザク以外のエースパイロット専用機など、様々な派生が誕生し、現在まで続く宇宙世紀シリーズの続編の元ともなった。

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機動戦士ガンダムについては、また別の機会に続きを書きたいと思う。

 

 

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